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「新・医者にかかるための10箇条」

「新・医者にかかるための10箇条」

新しい年が明け、長いお休みだった方々も今週からようやくエンジンスタート!といったところでしょうか。
皆様、心も体もリフレッシュ出来ましたか?

ただ年末年始からかなりの寒さが続いていますね。しかも、週末にかけてはこの冬一番の寒波が訪れるとか…。
体を冷やさないよう、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。

さて先日、インフォームドコンセントについてお話しましたが、これを患者さんの側から普及することを願ってつくられたものがあります。

それが「新・医者にかかるための10箇条」。
初版1998年厚生省「患者から医師への質問内容・方法に関する研究」研究班から発表されたものだそうです。

患者さん中心の医療を実現するためには、体の責任者としての自覚と心構えが大切であるということで、それらに対する教えが書かれているものです。

言葉にすると、「体の責任者としての自覚と心構え」とは何か冷たいような気がしますが、
決してそうではなく、これらのことをしっかりと把握して心がけることで、前向きに、自分のこれからを見据えることができるのではないでしょうか…。

―新・医者にかかるための10箇条―

  1. ①伝えたいことはメモして準備
  2. ②対話の始まりはあいさつから
  3. ③よりよい関係づくりはあなたにも責任が
  4. ④自覚症状と病歴はあなたの伝える大切な情報
  5. ⑤これからの見通しを聞きましょう
  6. ⑥その後の変化も伝える努力を
  7. ⑦大事なことはメモをとって確認
  8. ⑧納得できないときは何度でも質問を
  9. ⑨医療にも不確実なことや限界がある
  10. ⑩治療方法を決めるのはあなたです

☆☆どうですか。「なんだ、当たり前じゃないか」と思われた方もいるかもしれませんが、これが、意外と意識しないと、実際に対峙した時飛んでしまうことがある、という経験をされた方もいらっしゃると思います。もう一度よく読み、是非参考にしてくださいね。

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