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書籍のご紹介
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知ってよかった!今日から始まるあきらめないがん治療

知ってよかった!今日から始まるあきらめないがん治療ー確かな研究に基づいた医師たちの臨床報告ー

患者の身になって切磋琢磨する
全国の医師たちの「あきらめない心」

愛する家族が、抗がん剤の副作用で苦しんでいたら…
「もう、治療の手立てはありません」と宣告されたら…
抗がん剤、放射線、手術の三大療法と併用しながら治療の可能性を高め、一日でも長く豊かに暮らせる治療法はないか?
医師たちの研究や臨床報告に基づく「あきらめない がん治療」の実践事例を紹介します。

  • 書籍名:あきらめないがん治療
  • 著者:白畑實隆
  • 出版社:PHPパブリッシング

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内容紹介

「がんの発生するメカニズムとは?」
「西洋医学の長所、短所とは?」
「従来のがん治療以外に、別の治療法はないか?」
今のがん治療だけに満足せず、さらなる研究を続ける医師たちが科学的根拠に基づき実践する「統合医療」を紹介します。
がん治療をあきらめる前に、最新の研究成果をご一読ください。

あきらめないがん治療

「モズクのぬめり成分で、がんが消えました!」
2002年に、知り合いの医師を通じて“低分子化フコイダン”というものを知りました。当初は偶然治癒したのであろうとあまり本気にしていなかったのです。しかしながら、話をよく聞いてみると、初期のがんではなく転移・再発した進行がんであり、もう治療の手立てがなく、余命宣告を受けた患者さんのケースだと言います。4㎝もあった腫瘍はなくなり、腫瘍マーカーも正常値に戻るなど、私の想像を超える検査結果が出ていました。主治医はもちろん、低分子化フコイダンを勧めた医師も、にわかには信じがたい治療効果でした。
「これは、いけるかもしれない」と私は直感的に思いました。
 フコイダンは、モズクやコンブ、ワカメなどの褐藻類から抽出されたぬめり成分です。その分子のサイズを小さくし、濃縮した液体が低分子化フコイダンというサプリメントです。これを前 述のがん患者さんは飲んでいました。
 フコイダン自体については、1913年にスウェーデンの科学者H・Z・キリンによって発見され、その後、構造や生理活性について多くの論文が発表されています。1996年には日本癌 学会でも、フコイダンのアポトーシス(細胞の自然死)誘導効果についての研究が発表され、一部で注目を集めていました。
 私が低分子化フコイダンを研究していくにあたって、一つだけの著効例を根拠にすることには不安がありました。そこで2003年に「代替医療と健康を考える会」を発足させ、低分子化フコイダンを取り入れた統合医療を実践する医師と、症例の蓄積や検討を積み重ねることにしました。この会は「統合医療と健康を考える会」に改称し、現在では「NPO法人統合医療と健康を考える会」として活動を続けています。定期的に開催されている症例検討会には、北は北海道から南は沖縄まで、活動主旨に賛同する医師の皆さんが集まり、その人数、その熱意も回を重ねるごとに増しています。会では、「がんの進行スピードが抑えられた」「副作用が軽減されている」といった経過報告が数多くなされています。
 通常の抗がん剤創薬では、効果がある物質を探し、微生物や動物でスクリーニング(効果があるものを選択する)を行い、最後に人体で効果や副作用の有無を検証します。そのために、多額 の費用と長い期間を要して開発した抗がん剤であっても、最終的に人体に対する検証の時点で実用化ができないこともあります。それに対して低分子化フコイダンは元々食品に由来する成分で、サプリメントとして飲用された実績があります。さらに医師によって臨床で「健康被害がなかった」「必ず効くとはいえないが、治療や副作用軽減などに効果が出た人がいる」という経過 が観察されています。
 また、私が行う基礎研究においても、低分子化フコイダンはアポトーシス誘導効果や血管新生抑制作用、免疫力強化などの実験結果が得られ、そのメカニズムを一つひとつ検証しているとこ ろです。
 低分子化フコイダンは医薬品ではないため、病気がよくなるといった臨床効果をうたうことはできません。しかし、統合医療を実践する医師が注目し、手術や抗がん剤、放射線治療との補完代替医療の一つとして用いているのは事実です。また現実に、心身ともにがんに苦しむ患者さんが、元気を取り戻しています。
 この本を通じて、低分子化フコイダンの可能性をご紹介し、また患者さんと真摯に向き合い統合医療を実践する医師たちの情熱をお伝えできればと願ってやみません。

目次

著者プロフィール

白畑實隆【しらはた さねたか】九州大学大学院教授

1978年九州大学大学院農学研究科食糧化学工学専攻博士課程修了。農学博士。1987年米国オレゴン州立大学の生化学生物物理学科に訪問助教授として留学。
1989年から九州大学助教授。95年から九州大学大学院農学研究科遺伝子資源工学専攻細胞制御工学教室教授。2003年から九州大学大学院システム生命科学府生命工学講座教授併任。NPO法人統合医療と健康を考える会理事。

取材協力

NPO法人 統合医療と健康を考える会

西洋医学における「がん」の三大療法(手術、抗がん剤、放射線治療)に限界を感じている患者に統合医療を実践している病院や医師を紹介しているNPO法人。また、統合医療を実施している医師や大学の研究者を集め、統合医療におけるEBM(データ、実証に基づく医学)確立のための症例検討会を実施している。活動の主な目的としては、1.患者自身の医療に対する関心の喚起、2.現代医療、医学会、大学、政府、医療機関への要望や問題提起、3.患者とその家族、一般の人々への統合医療に関する正しい情報提供、4.予防医学の普及、などである。

取材にご協力いただいた医師プロフィール(掲載順)

花牟禮 康生【はなむれ やすお】

(医療法人康陽会花牟禮病院院長)
1982年日本医科大学卒業後、日本医科大学付属第一病院内視鏡科(消化器内科)に入局。92年医療法人康陽会花牟禮病院勤務。日本消化器内視鏡学会指導医・政管健保生活習慣病予防検診嘱託産業医・日本消化器病学会医師・医学博士。

天願 勇【てんがん いさむ】

(統合医療センタークリニックぎのわん院長)
1947年沖縄県うるま市志川生まれ。72年大阪市立大学医学部卒業。72年沖縄県立中部病院。77年国立がんセンター中央病院。82年亀田総合病院。88年ハートライフ病院を開設。2001年統合医療センターを開院。11年国際統合医学会学術集会会頭。日本医学交流協会理事。

堂福 隆一【どうふく りゅういち】

(NPO法人統合医療と健康を考える会 特別顧問)
1966年東京大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部付属病院研修。68年東京都立駒込病院内科勤務。70年シティ・オブ・ホープ・メディカルセンター生物学部〈カリフォルニア〉、73年メモリアル・スローン・ケタリング・癌センター免疫部門〈ニューヨーク〉。75年財団法人癌研究会癌研究所細胞生物部。82年オランダ癌研究所腫瘍生物学部〈アムステルダム〉。83年財団法人癌研究会癌研究所細胞生物部。99年退職。元ニューヨーク科学アカデミー会員・元日本癌学会会員・医学博士。

真島 康雄【まじま やすお】

(真島消化器クリニック院長)
1976年久留米大学医学部卒業後、第2内科入局。85年細径の肝腫瘍生検針:Majimaneedleを開発。真島式肝臓麻酔法を考案。88年第1回肝臓学会研究奨励賞受賞。89年久留米大学第2内科講師、90年日本肝炎財団研究奨励賞受賞。93年厚生省がん研究班班員。93年エタノール注入療法に使用する針:ペイターニードルを開発。95年真島消化器クリニック開院。96年PowerPEIT(径皮的肝がん栄養動脈穿刺塞栓術)に成功、方法論を確立。97年パリ(肝―胆道センター)にて肝がんの早期診断とPEITを講演、技術指導。

喜多村 邦弘【きたむら くにひろ】

(喜多村クリニック・福岡統合医療センター「ルピナス」院長)
1991年川崎医科大学卒業後、福岡大学筑紫病院外科勤務。97年福岡大学大学院医学研究科卒業。98年白十字病院、99年福岡大学筑紫病院を経て2000年喜多村外科医院勤務。02年喜多村クリニック院長就任。09年福岡統合医療センター「ルピナス」を開設。医学博士。

古賀 一誠【こが いっせい】

(古賀クリニック院長)
1971年九州大学医学部卒業。71年九州大学医学部放射線科入局。以後、放射線医として第一線でがん治療にあたる。83年横浜市鶴見区に古賀クリニック開業。84年頚部領域病変検出のスクリーニングとしての補完法によるCT再構成画像の基礎的、臨床的研究により学位(医学博士)取得。日本内科学会認定医・日本東洋医学会医師。

新谷 悟【しんたに さとる】

(昭和大学歯科部口腔外科主任教授)
1992年岡山大学大学院歯科研究科卒業、94年愛知県がんセンター頭頸部外科レジデント。96年岡山大学歯学部付属病院第2口腔外科。97年ハーバード大学歯学部分子病理部門博士研究員として留学。2001年愛媛大学医学部歯科口腔外科講座助教授。06年昭和大学歯学部顎口腔疾患制御外科学講座主任教授。日本口腔外科学会指導医・評議員。日本頭頸部腫瘍学会会員。日本癌学会会員。米国癌学会(AACR)学会会員。日本口腔腫瘍学会評議員。両備聖園記念財団生物学研究助成受賞、日本口腔外科学会最優秀ポスター賞受賞、日本口腔外科学会メダルティス賞受賞。

小井戸 一光【こいと かずみつ】

(癒しの森消化器内科クリニック・札幌がんフォレスト院長)
1977年北海道大学医学部卒業。82年自治医科大学放射線科。85年札幌厚生病院消化器内科医長。96年札幌医科大学放射線科助手、99年講師、07年准教授。イギリス王立マースデン病院、ドイツアーヘン大学、カナダカルガリー大学に出向経験あり。日本内科学会認定内科医。医学博士。

西本 真司【にしもと しんじ】

(西本クリニック院長)
1961年和歌山県生まれ。近畿大学医学部卒業。熊本大学医学部附属病院麻酔科、熊本赤十字病院麻酔科、山鹿市立病院を経て、96年西本第2クリニックを開業。自らの潰瘍性大腸炎の闘病経験を生かしたホリスティックな医療を実践する。東洋学的な治療としては漢方、針、気功治療を行い、代替医療としてサプリメント療法の指導、ヒーリング、アロマテラピー、リフレクソロジーなども行う。さらに音楽療法や笑い療法も取り入れ、「笑って踊れるクリニック」を確立している。

河村 宗典【かわむら むねのり】

(特定医療法人誠仁会協和病院院長)
1938年山口県生まれ。64年神戸大学医学部卒業。医学博士。76年私立大久保病院創立(兵庫県明石市)。81年医療法人誠仁会協和病院設立(神戸市西区)、院長就任。85年電解還元水を取り入れた治療をはじめる。同時に九州大学大学院白畑實隆教授とともに電解還元水の解明に取り組む。がん治療に免疫監視療法(BRP療法)を導入。2005年8月フコイダンをがん治療に取り入れる。05年11月ハイパーサーミア(温熱療法)を導入。

川口 光彦【かわぐち みつひこ】

(川口メディカルクリニック院長)
1982年兵庫医科大学卒業後、岡山大学第一内科に入局。87年から3年間、肝細胞培養の基礎研究と肝臓病一般の診療に携わる。89年財団法人慈風会津山中央病院内科に赴任。93年医学博士号取得。96年津山中央病院消化器肝臓部門部長に就任。2006年医療法人川口内科副院長として勤務。07年医療法人川口内科院長(理事長)就任。医学博士。

吉田 年宏【よしだ としひろ】

(吉田医院院長)
1990年近畿大学医学部卒業後、第一外科入局。以後、外科医として第一線でがん治療にあたり、また術前・術後の化学療法も多数経験。96年アポトーシス関連遺伝子であるp53遺伝子の研究にて学位取得(医学博士)。98年大阪市淀川区東三国に吉田医院開業。

柴田 髙志【しばた たかし】

(医療法人髙志会柴田病院院長・倉敷光クリニック顧問)
1959年岡山大学医学部卒業。岡山大学第一病理学教室助手、非常勤講師を務め、地域医療に力を注ぐ。67年下津井病院院長に就任、80年柴田病院設立。また2003年には倉敷光クリニックを設立し、顧問を務める。社会福祉法人共愛会理事。こころといのちを考える会お母山世話人代表。NPO法人まごころサービス理事。NPO法人タッチコミュニケーション協会副理事長。倉敷市体育協会会長。倉敷市文化復興財団副理事長。財団法人岡山県サッカー協会副会長。倉敷スポーツ復興基金運営員会会長。倉敷市スポーツ復興事業団理事長。更生保護法人備作恵済会古松園理事。

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