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書籍のご紹介
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家族ががんになったとき 医師が選ぶがん治療 がんと生きる

家族ががんになったとき 医師が選ぶがん治療がんと生きる

「がんとともに歩む」ことが可能ながん治療とは?

11歳の時、母を乳がんで亡くし医師を志した。
初志を貫き大阪市立大学医学部に入学。
国立がんセンター中央病院で3000例以上の手術を執刀。
がんと闘い続けた医師が最愛の妻を子宮がんで亡くした。
「後悔と感謝の中、プライドを持って最後まで生き抜く重要性を学んだ」
そして辿り着いた「がんとともに歩む」ことが可能ながん治療とは?

  • 書籍名:がんと生きる
  • 著者:天願勇 協力:白畑實隆
  • 出版社:幻冬舎

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内容紹介

著者が医師を目指した理由、そして外科医としてがんと闘い続けた30年以上の歳月を振り返り、たどり着いた最善のがんの治療法について書かれた書籍です。
それに加え、当会の理事であり九州大学大学院農学研究院 白畑實隆教授が日頃研究されているフコイダンについての内容と、当会が取材協力した6名の先生方によるがん治療の取り組みや症例も掲載。
また、当会の特別顧問でもあります堂福隆一先生(元癌研究会癌研究所)が、天願先生にエールを贈られるということで、特別寄稿を寄せられています。

がんと生きる

低分子フコイダン療法に取り組む
フコイダンはコンブ、ワカメ、モズクなどに含まれる硫酸化多糖類というヌメリ成分のひとつです。
特にモズクに多く含まれ、フコースという「糖」に硫酸基結合したものが数多く連結したものを、総称してフコイダンと呼んでいます。
日本では第55回日本癌学会で「フコイダンの有用性」について発表があり、脚光を浴びました。フコイダンには免疫機能を活性化し、がん細胞のアポトーシス(がん細胞が自ら死を選び消滅する現象)を促す働きがあるというのです。その後、九州大学と臨床医の共同研究などが進み、機能性、有用性が次々と明らかになります。
白畑實隆・九州大学院教授によると、まずフコイダンの成分が、がん細胞を自滅に導く力(アポトーシス誘導効果)を持つ。
そればかりか、がん増殖に決定的な打撃を与える血管新生抑制作用もそなえ、さらにはNK活性を高める作用(免疫力増強効果)もあるというのです。
メディアには多様なサプリメント(機能性健康食品)が次々と登場しますが、すべてが無前提に信頼できるわけではないでしょう。普通の人なら「この世界は玉石混交」と考え、それがなんであれ最初は半信半疑の気持ちで接するはずです。
関心を持ったとしても、まず使った人の感想を聞こうとしたり、それを扱った本を読んだり。それでもなお、迷う人も多いでしょう。
しかも、それが高価だったりすると、迷うのも当然だと思います。
つねにEBM(科学的根拠に基いた医療)を心掛ける医師にしても同様です。成分のどの部分が、どう作用しているのか。
その観点からいえば、フコイダンの医学的メカニズムは、いまもすべてが解明されているわけではなく完全な立証はできていません。改善例を科学が後追いしているのが現状で、まだ医薬品とは認められておりません。
しかし、誤解を恐れずに打ち明ければ、医者になって40年近く経過して気づくことは、医療は医学と違い、エビデンス(科学的根拠)だけでなく直感や経験がモノをいう世界だということです。 低分子フコイダンの場合、何よりも基礎研究の蓄積があり、胃潰瘍や胃がんの原因と見なされるピロリ菌の抑制作用なども見い出されている。
これらについて、すでに多くの治験例、改善例を持つ臨床医らがいます。 彼らの臨床例に耳を傾け、基礎研究に取り組む医師の研究成果を聞きながら、私も「これなら自分の患者さんにも勧める価値がある」と確信するに至りました。

手ごたえのある平和的治療
「今後のがん治療は、人間に本来備わっている自然治癒力がカギ」。
そう信じている私は、がん克服の新たな道として低分子フコイダン療法に確かな可能性を感じました。
読者の皆さんの中には「自然治癒力」という言葉をなんだか頼りなく、弱々しいと感じる人もいるでしょう。
しかし、実は手術も患者さんの自然治癒力に結果を委ねたものです。
切りひらいた患部が閉じ、治っていくのも自然治癒力のおかげです。自然治癒力が正常に働いてさえいれば、どんな病気も基本的には快方へと向かうのです。
低分子フコイダン療法を実際に取り入れると、確かに手ごたえがありました。といっても方法はごく簡単。
1日に300CCの低分子化されたフコイダンの液体を3回に分けて飲むだけです、しかし、何日間かすると抗がん剤で衰えていた食欲が戻るなど、元気を回復する患者さんが出てきます。
これまでの「戦闘的治療」と違って、きつい副作用のない「平和的治療」です。
なぜ低分子化フコイダンを飲むだけで効果が出るのか。それに関する説明は、2章で私の友人でありフコイダンの基礎研究をされている白畑實隆先生にお話しいただきます。
ここでは論より証拠、最近の低分子化フコイダンを飲用された方の臨床例をご紹介します。
実例以上に信頼できるデータはありません。皆さんたいへん良い結果を出されている方たちです。

目次

著者プロフィール

天願勇【てんがん いさむ】総合医療センタークリニックぎのわん院長

【 経 歴 】
1947年沖縄県うるま市具志川生まれ。
1972年大阪市立大学医学部卒業。
1972年沖縄県立中部病院。
1977年国立がんセンター中央病院。
1982年亀田総合病院。
1988年ハートライフ病院を開設。
2001年統合医療センターを開院。
2011年国際統合医学会学術集会会頭。
日本医学交流協会理事。

編集協力

白畑 實隆【しらはた さねたか】

(九州大学大学院農学研究院生命機能科学部門教授・NPO法人統合 医療と健康を考える会理事)
1978年九州大学大学院農学研究院食糧化学工学専攻博士課程修了。農学博士。87年オレゴン州立大学生化学生物物理学科に訪問助教授として留学。89年より九州大学助教授。95年から九州大学大学院農学研究院遺伝子資源工学専攻細胞制御工学教室教授。2003年からシステム 生命科学府生命工学講座教授を併任。

特別寄稿

堂福 隆一【どうふく りゅういち】

(NPO法人統合医療と健康を考える会 特別顧問)
1966年東京大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部付属病院研修。 68年東京都立駒込病院内科勤務。70年シティ・オブ・ホープ・メディ カルセンター生物学部〈カリフォルニア〉、73年メモリアル・スローン・ ケタリング・癌センター免疫部門〈ニューヨーク〉。75年財団法人癌研究会癌研究所細胞生物部。82年オランダ癌研究所腫瘍生物学部〈ア ムステルダム〉。83年財団法人癌研究会癌研究所細胞生物部。99年退職。元ニューヨーク科学アカデミー会員・元日本癌学会会員・医学博士。

取材にご協力いただいた医師プロフィール(掲載順)

小井戸 一光【こいと かずみつ】

(癒しの森消化器内科クリニック・札幌がんフォレスト院長)
1977年北海道大学医学部卒業。82年自治医科大学放射線科。85年札 幌厚生病院消化器内科医長。96年 札幌医科大学放射線科助手、99年 講師、07年准教授。イギリス王立マースデン病院、ドイツアーヘン大 学、カナダカルガリー大学に出向経験あり。日本内科学会認定内科医。 医学博士。

喜多村 邦弘【きたむら くにひろ】

(喜多村クリニック・福岡統合医療センター「ルピナス」院長)
1991年川崎医科大学卒業後、福岡大学筑紫病院外科勤務。97年福岡大学大学院医学研究科卒業。98年白十字病院、99年福岡大学筑紫病院を経て2000年喜多村外科医院勤務。02年喜多村クリニック院長就任。09年福岡統合医療センター「ルピナス」を開設。医学博士。

川口 光彦【かわぐち みつひこ】

(川口メディカルクリニック院長)
1982年兵庫医科大学卒業後、岡山大学第一内科に入局。87年から3年間、肝細胞培養の基礎研究と肝臓病一般の診療に携わる。89年財団法人慈風会津山中央病院内科に赴任。93年医学博士号取得。96年津山中央病院消化器肝臓部門部長に就任。2006年医療法人川口内科副院長として勤務。07年医療法人川口内科院長(理事長) 就任。医学博士。

花牟禮 康生【はなむれ やすお】

(医療法人康陽会花牟禮病院院長)
1982年日本医科大学卒業後、日本医科大学付属第一病院内視鏡科(消化器内科)に入局。92年医療法人康陽会花牟禮病院勤務。日本消化器内視鏡学会指導医・政管健保生活習慣病予防検診嘱託産業医・日本消 化器病学会医師・医学博士。

真島 康雄【まじま やすお】

(真島消化器クリニック院長)
1976年久留米大学医学部卒業後、第2内科入局。85年細径の肝腫瘍 生検針:Majima needle を開発。 真島式肝臓麻酔法を考案。88年第 1回肝臓学会研究奨励賞受賞。89年久留米大学第2内科講師、90年 日本肝炎財団研究奨励賞受賞。93年厚生省がん研究班班員。93年エタノール注入療法に使用する針:ペイターニードルを開発。95年真島消化器クリニック開院。96年PowerPEIT(径皮的肝がん栄養動脈穿刺塞栓術)に成功、方法論を確立。97年パリ(肝―胆道センター)にて肝がんの早期診断とPEIT を講演、技術指導。

吉田年宏【よしだ としひろ】

(吉田医院院長)
1990年近畿大学医学部卒業後、第一外科入局。以後、外科医として第 一線でがん治療にあたり、また術前・術後の化学療法も多数経験。96年アポトーシス関連遺伝子であるp53 遺伝子の研究にて学位取得(医学博士)。98年大阪市淀川区東三国に吉田医院開業。

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