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第28回日本バイオセラピィ学会学術集会総会

進行癌患者に対する低分子フコイダン(LMF)の抗炎症作用に関する探索的検討報告

2015年12月3日・4日の2日間、埼玉県川越市の川越東武ホテルで、第28回日本バイオセラピィ学会学術集会総会が開催されました。

今回のメインテーマは“Back to Virchow, 宿主の炎症病態に迫る”ということで、当会の会員でもあります、セレンクリニック福岡の髙橋秀徳院長が代表となって、他数人の先生方の症例も含めてまとめられた研究が、「進行癌患者に対する低分子フコイダン(LMF)の抗炎症作用に関する探索的検討報告」と題し発表されました。

※ちなみにこの内容は、今年の第74回日本癌学会学術総会、第53回日本癌治療学会学術集会、そして米国ボストンで開催された第12回国際SIO会議(国際統合腫瘍学会)でも、演題が少し違う表現ではありますが、同じ内容で発表されています。

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症例2)78歳男性、ChildBのC型肝硬変。肺転移合併肝細胞癌に対して全身化学療法を施行したが無効で、血痰排出を認めていた。fucoidan 30ml/日使用。開始前→3ヶ月後でAFP 15977→10ng/ml、DCPは320000→32mAU/mlと改善し、胸部X線上肺転移癌消失。血痰は開始後2週間で消失した。