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前立腺がん|64歳 男性西本クリニック院長 西本真司 先生

経過

2003年11月に受けた人間ドックで「前立腺がんの疑いがある」と診断されました。自分の体を過大評価して放っておいたのがいけなかったのでしょう。 翌年7月、再び受けた検査で出た腫瘍マーカー(PSA)の数値は6・1。前立腺がんだと告げられました。 幸いなことに転移はなく、ホルモン療法で治療することになりましたが、副作用は思いのほか苦しいものでした。 一度は下がっていた腫瘍マーカーの数値が再び上がったこともあって、代替医療にも目を向けるようになりました。 低分子化フコイダンのことを本で読んだときに興味がわき、2004年11月に西本先生の元へ相談に向かいました。 先生の勧めで心や気についても勉強したことで、気持ち的にも前向きに治療に取り組むことができました。

医師のコメント

前立腺がんは比較的、成長・増殖が遅いがんではありますが、最悪の場合は骨転移による激痛や睾丸摘出術の必要性を勧められるため油断は禁物です。 患者さんとそのご家族ともしっかり相談した上で、ホルモン療法と併用して、低分子化フコイダンの飲用を200㏄/日。合わせて鍼治療などもスタートしました。 腫瘍マーカー(PSA)の基準値は4・0以下といわれています。症状は全くないものの、現在は少し高めの状態が続いています。定年で辞めていた仕事を再開し、多忙によるストレスが原因だと思われます。数値が減少すれば低分子化フコイダンの量を減らし、上昇すれば量を増やし対応しています。発症から7年が経過していますし、仕事量も調整してストレスをためないように心がけておられるので、再発の可能性は大変低いと思われます。 低分子化フコイダン飲用を中心にした治療を引き続き行い、様子を見ている状況です。

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