「低分子フコイダン研究報告・検討会」(大阪)
9月22日から24日にかけて大阪国際会議場とリーガロイヤルホテル大阪で行われた第69回日本癌学会学術総会に於いて、9月22日に当会の理事でもあります九州大学大学院農学院 白畑實隆教授の「酵素消化低分子フコイダン抽出物による癌細胞特異的細胞死及び糖鎖合成経路の改変誘導」と題した研究が発表されました。
これに伴い、9月23日 日本癌学会学術総会が行われているリーガロイヤルホテル大阪で、白畑教授と医師や看護師の方々にお集まりいただき、研究報告・検討会を行ないました。
まず、白畑教授より低分子フコイダンについての今までの研究と今回の癌学会での研究開発内容をスライドを交えてご説明いただき、その後今回の研究を中心に臨床の応用についてご検討いただきました。