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第74回日本癌学会学術総会にて研究発表
― 患者に繋ぐがん研究:連携から融合へ ―

2015年10月8日~10日の3日間、名古屋国際会議場で、第74回日本癌学会学術総会が開催されました。

今回の癌学会のテーマは、“患者に繋ぐがん研究:連携から融合へ”で、当会の理事でもあります、九州大学大学院農学研究院 白畑實隆教授の研究が、10月9日16:00からのポスターセッションで、「酵素消化低分子化フコイダン抽出物と抗がん剤の併用における抗腫瘍作用増強効果」と題し発表されました(発表は照屋輝一郎助教より)。

■日本癌学会学術総会 会場前にて 左から
照屋輝一郎助教(九州大学大学院)
白畑實隆教授(九州大学大学院)
浜砂勝規(当会前理事長)

■日本癌学会学術総会 ポスター前にて
左:白畑實隆教授(九州大学大学院)
右:照屋輝一郎助教(九州大学大学院)

また今回は、当会の会員でもあります、セレンクリニック福岡の髙橋秀徳院長が代表となって、他数人の先生方の症例も含めてまとめられた研究も、翌日10日に「進行癌患者における、低分子フコイダンによる抗炎症作用に関する探索的検討」と題し、ポスターセッションで発表されました。

■日本癌学会学術総会 ポスター前にて
左:浜砂勝規(当会前理事長)
右:髙橋秀徳院長(セレンクリニック福岡)

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