クロノテラピーって、ご存じですか?
2012年頃ですから、3年ほど前に少し話題になったことのようで、TV番組でも取り上げられたようです。
あまり聞きなれない言葉だったので忘れていましたが、
実はその頃、当ホームページに掲載している「がんヘッドラインニュース」でも取り上げていました。
クロノテラピー=時間治療のこと。時間治療って? って、なりますよね。
その記事によると、ある団体が調査したところ大学病院勤務医の3人に1人が、この時間治療のことを知っていると回答した、とあります。
つまり、知っていた医師は全体の1/3だけということですよね。新しい治療法が開発されたのであれば、もっと世間に広がってもいいはず。
時間治療 … 治療とはいっても、「何かものを使う」という訳ではありません。文字通り、時間が決め手になる、ということ。
「治療効果を高め、副作用を小さくとどめるように一日の中の“時刻”を意識して行う治療法が、時間治療(クロノテラピー)」なんだそうです。
難しいことはよく分かりませんが(笑)、とにかく、時間帯(タイミング)を意識して物事にあたることが大切なことは分かります。
そう。当会でも、フコイダン飲用のタイミングを説明する際、「寝る前には必ず」と申し上げています。
「寝ると交感神経・副交感神経の優位が入れ替わり、副交感神経が優位になると、消化吸収が効率よく働く…」という具合に、論理的な理由があるからです。
薬でもサプリメントでも、自分の体に取り入れるベストな時間帯がある、まずはそれを意識する。
そこが大切なんでしょうね。