『研究に基づいた がん治療の選択』出版記念講演会 in 名古屋
東海地区では初めての講演会に参加してきました。
今回も当会は協賛という形での参加ですが、当会の理事で今年九州大学の名誉教授になられた白畑實隆先生と、最近は当会主催のセミナーでいつも講演いただいている九州大学大学院の照屋輝一郎助教のお二人が共著という形で出版された『研究に基づいた がん治療の選択』、この書籍の出版記念講演会です。
お二人は当初からずっとご一緒に研究をされています。そのお二人の出会いやこれまでの経緯、そして何度かお伝えしている「低分子化フコイダンとコンカナバリンAとの相乗効果」についても書かれていますので、まだお読みでない方は是非読んでみていただきたいと思います。
さて講演についてですが、照屋助教と、先日来『がんは治せる』出版記念講演会を2回行なわれている花牟禮康生院長のお二人です。このところの講演会での「最強のコンビ」などという言い方をしては失礼にあたるかもしれませんが(先生方ごめんなさい…)、講演の内容も充実してこられ、とてもよい講演会だったと思います。ただ残念なことに、50名弱という参加人数だったそうで、もっと多くの方にも聞いていただきたいと切に思う次第です…。
そして、講演会が終わって帰っていかれる皆様の表情はとても明るく、希望をもっていただけたのではないかと感じられました。もちろん今回に限らず、当会主催のセミナーでも、お話を聞かれたあとの皆様の心には希望が芽生えていると信じていますが。
次はまた、当会のお膝元である鹿児島で、花牟禮先生の出版記念講演会が予定されていますので、お近くの方は是非参加してみてくださいね。
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このところ、うだるような暑さが続いています…。
しかし夏本番はまだまだこれからです。今年は暑さが長く続くような予想も出ていますので、早め早めに水分補給するよう心がけ、暑さ疲れが溜まってしまわないよう、夏野菜をうまく活用した食事を摂るなど、くれぐれも体調管理には気を配っていただきたいと思います。
それから、暑いからといって冷たいものばかりを摂らないよう、夏でも体の深部を温めるショウガを摂ることもよいことだそうですよ。