今月初めの日曜日に鹿児島で開催された、花牟禮先生の書籍出版記念講演会に参加してきました。鹿児島では2回目、宮崎を入れると3回目の開催、今回も当会は協賛という形での参加です。また今月半ばには熊本での開催も予定されています。

タイトルにあるように、花牟禮先生の書籍が重版(増刷)出来たことに感謝しての講演会ということで、本来は9月の初めに予定されていたのですが、台風によって延期となり…今回の日程となりました。そしてこの日は、鹿児島では運動会シーズン(全国でもそうかも?)のためかキャンセルが多々あり…、結局、それでも80名の方に参加いただくことができたということでした。

今年3月に出版された、花牟禮康生先生の書籍『がんは治せる』。今回のように講演会参加のみならず、最近この本を読まれ当会にお問い合わせいただく方も増えています。
いつも思うことではありますが、本当にたくさんの方が治療に関しての疑問や不安をかかえながら日々過ごしておられるのですよね…。
※今回の講演会終了後も花牟禮先生が個別相談を受けておられ、14組もの方がご相談されていました。

花牟禮先生はこの本の中で、
｢がん治療にとって最大の薬は“生きる勇気”である｣
｢この本で、その“生きる勇気”が少しでも芽生えたとすればとてもうれしく思います｣
と、おっしゃっています。

今回の講演会参加を通して、花牟禮先生との出会い・フコイダンとの出会いに希望を見出された方や気持ちが前向きになられた方に接し、このお言葉が現実になっている様子を垣間見ることができたように思います。