“体験談”について
先日お伝えしました“体験談”がホームページにアップされました。
すでに当会の会員さんには会報誌『通心』にてお送りしておりますが…。
嬉しいことに読まれた方から結構反響があります! (^_^)/
やはり“体験談”というのは心に響くのでしょうね。
「大変参考になりました」
「私もがんばらなきゃ!」
中でもその内容について具体的に聞いてこられる方が多く、同じご病気の方はご自身と比べての質問だったり、また治療のことについても色々と尋ねてこられます。
特に今回は沖縄の天願先生(クリニックぎのわん)の患者さんでしたから、
「先生の書かれた書籍『がんと生きる』はどこで買えますか?」という問い合わせもありました。
皆さんそれぞれ様々な思いがあり、そして何より「良くなりたい!」という気持ちがいっぱいなのだと思います。
そういう意味でもこうした“体験談”をもっと多くお伝えできれば良いのですが、まず取材をさせて頂くことが本当に大変なのです!
私共はこの“体験談”を作ることに際して、やはり信憑性というか、こういう時代だからこそ真摯に取り組むべきだと考え、お名前やお写真などもできるだけきちんと載せるようにしてきました。
普段多くの患者さんと接してきて、「これは是非皆さんにお知らせしたい!」と思う症例はたくさんありますが、ご自分の体験や思いを表現するというのはとても難しいことです。
まして個人情報ですからね。
それにご自身のことだけでなくご家族の意向もありますし…。なかなかです。(^_^;)
でも、最近、もう少し幅を広げてもいいのかな~と。
お写真はだめでも、お名前はイニシャルでも…なんて考えてもおります。
いずれにせよ、患者さんの励みになる“体験談”
これからも大切に取り組んでいきたいと思います!