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今年最後の“患者の集い

12月も半ばになり、なにかと気忙しい毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私共も、会報誌“通心”の年末号の発行やら、年始に予定している新年号の準備やらで、あっという間に一日が、そして一週間が過ぎていきます。
この時期は一年の総仕上げでもあり、すでに来期への始まりにもなっているような…。何事も常に「過去から未来へ」そして「継承していく」ことが大切なのかもしれません。

さて、そんな中、今年最後の“患者の集い”がありました。
今回は師走ということもあり急遽ご都合が悪くなられる方も多く、当初の予定よりも少ない参加人数になりましたが、和気あいあいとした懇談会の雰囲気でした。

この“患者の集い”はフコイダンを飲用されていらっしゃる方々が参加されますが、その活用の仕方も、抗がん剤治療とフコイダンを併用の方、何も治療はせずにフコイダンだけ飲まれている方、再発防止の目的で維持量を飲まれている方等々。病気の内容も状況も治療法も、そしてフコイダンの飲み方も様々です。
ただ、皆さんに共通することは、標準療法だけに頼ることなく、主治医に任せっぱなしでなく、自ら考え、選び、信じ、実行する…その前向きな考え方にあります。

『誰のものでもない、自分の体だから自分で治す!
そのために必要な事、できる事は何でもやる!
病院での治療・検査は主治医を頼るし、食事療法など自分でできることはしっかりと自覚を持ち、時には家族のサポートも貰いながら取り組む。
あせらず、くさらず、落ち込まず…時にはめげることもあるが…それでも前向きに!
そして、自分を信じる!!』

このような方を含め、この一年、大勢の患者さん方とお会いしました。
そして多くの場面で感じたこと、それは、どこまでいっても結局最終的には患者さん自身、あくまでもご本人次第ということ。なぜなら良くも悪くも心の持ち様ひとつで変わることが多々あるからです。
常識では有り得ないような改善がみられたり、信じられないような奇跡が起こったり、逆に自分で自己免疫力を下げてしまい、急に悪化してしまうこともあります。

統健会として「病気の改善のために私たちができることは?」といつも考えます。
患者さんのモチベーションを上げるために、保つために、どうしたら心に響く対応ができるのかと、私たちもまた常に手探りです。
これも、引き続き来年に持ち越しての課題になりますね!

さあ、2016年も残り半月、それぞれの思いを込めて過ごしていただきたいと思います。

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