Dr・主治医に願うこと…
このところ日替わりでお天気が変わっているようですね~。
二月も後半、まだまだ三寒四温を繰り返すのでしょうが…早く来い!来い!【春】
さて、先週末は名古屋で患者さんの集まりがありました。
この名古屋での集いも今回で13回目!
常連さんも初めて参加された方も、病状の経過報告や治療に関してのこと、また飲用中のフコイダンについての質問や、色々と思い悩むことなどを話されたりして、あっという間に時間が過ぎたようでした。
その中で、「私は主治医と看護師さんに救われた!」と笑顔で言われた方がいらして…。
いつも病院や主治医についてのことはよく話題になりますが、どちらかというと嘆きや憤りの意味合いが多いわけで、「救われた、感謝している」なんて言葉はほとんど聞くことがありませんから…。
とにかく皆さん驚いて、一様に「ええっ? 本当に?」というリアクション。
その方の話では、「いつもじっくり話を聞いてくれる。治療のことも一緒に考えましょうと言って、決して結論を急がせたりしない。常に患者の気持ちを優先してくれるドクター」とのこと。
また看護師さんも同様で、ご本人ががんになってひどく落ち込んでいた時に親身になって励ましてくれて、立ち直るきっかけをくれたそうです。
「そんなドクターがいるんですね~!」と、これまた驚きの声。
特に、たまたま同じ病院に通院されている方がいらして、「うちの主治医はいつもパソコンばかり見ている。こちらの気持ちを思いやるどころか、落ち込む言葉を平気で言う!どうして同じ病院なのにこんなに対応が違うの?」と嘆いていましたが、受診科が違うからだとか、病院の問題よりもドクターとしての素養の問題だとか…。
他の方々も似たり寄ったりで、「いつも断定的な物言いばかりする」
「一方的に話をして、結局こちらの話は何も聞いてくれない」
「人間関係はとても大切なので転院も考えて良いと思うが、いざ転院となればかなり負担が大きいので…自分は病院を替える気にはなれない」
「結局のところ、主治医は選べないから…」
決して他人ごとではない、切実な思いが語られました。
願わくば、
*** 患者さんが「良い先生に出会えた!」と、安心して任せられる、信頼できるドクターが増えますように!
*** 病気だけを診るのではなく、心にも目を向け、常に患者さんに寄り添ってくれるドクターを! 是非!
そういう意味では、当会の協力医の先生方は素晴らしいですね!
講演会に出席された方々や、セカンドオピニオン、あるいは電話相談をされた方など、先生方の思いに触れ、新たな希望を見出した患者さんは大勢いらっしゃいますから! (^o^)
もっともっと、多くの患者さんが救われますように…☆