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“幸せは感染する”

GWも終わり、いつもの日常に戻りましたが…皆さん、体調はいかがですか?
なんとなくまだぼんやりとした気分が抜け切れていないような…私だけ? (^-^;)

とにかく、風薫る5月ですから!
この爽やかな心地良い季節を存分に味わっていただきたいと思います。

さて、先月沖縄で、がん克服を目指す医師・研究者による“低分子化フコイダン”を取り入れた統合医療の講演会「がん治療の鍵」が開催されました。

統合医療センター クリニックぎのわん(宜野湾市)院長の天願勇先生による今年2回目となる講演会で、九州大学大学院 農学研究院 照屋輝一郎助教をお招きし、100名近い方々に参加いただいての開催となりました。

この天願先生による講演会は、今回で35回目になります。
『望みあるところに光あり』という思いと共に歩まれて、長きにわたってがん患者さんのために尽力されていらっしゃることに、改めて尊敬と感謝の気持ちでした。

今回の講演の中で、とても興味深いお話のひとつが“幸せは感染する”
これは、去年ハーバード大学の研究発表だそうですが、「幸福」はまるで伝染病のように、地理的な要因が影響の拡散に最も効果的であり、人々のネットワークの中心には最も幸福な人がいることがわかったそうです。

800メートル以内に幸福な友人がいれば自分も幸福に感じる可能性は42%増加、1,6キロ以内だと25%、また同居人(配偶者)が幸せな場合は8%、近くに住む兄弟姉妹の場合は14%、幸福な隣人がいれば34%も増えるそうです。

そして、研究結果によると、他人の感情は、同居人よりも隣人や友人からの方が伝染しやすく、職場(同僚)ではあまり影響を受けない。これは、社会的状況が感情の伝染を抑止している可能性がある、とのこと。

最も重要なのは、人々が社会的ネットワークの一部であるということで、ひとりの健康や幸福感が他人に影響を与えるということを認識することだそうです。

自分が幸せになるためには、あれこれと思い悩むより、幸せな人に出会ったり、身近な人たちを幸せにすることが一番なのかもしれませんね! (^o^)/

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