「ペットのがん治療」
何だか急に寒くなり、また北と南を除いては先週末からずっと雨模様…。 こんな鬱陶しい日は心も曇りがちになり、体調面にも影響を及ぼしかねません。明るく笑顔を作りながら過ごすことを、是非心がけていただきたいと思います。
さて先日、「イヌのがん治療に有効な免疫チェックポイント阻害薬(抗 PD-L1 抗体)の開発にはじめて成功した」との発表があったようです。
「イヌの死因の約3割は悪性腫瘍(がん)であり、特に高齢犬ではその傾向が高く、イヌの腫瘍に対しては、外科療法・放射線療法・化学療法が3大療法となっているが、体への負担や副作用、がん種と療法との相性などの面で制限を受ける場合も多く、新たな治療戦略の開発が望まれている」のだそうです。
最近ではペットの寿命も人間と同じく長くなってきたようですので、同じようにがんに罹患するケースも増えているのでしょうか…。
実は当会にも、わんちゃんや猫ちゃんががんになったので、フコイダンを飲ませてはどうでしょうか…?というご質問も増えてきています。
ペットは家族…。皆さん同じように心配されてのこと…。
がん治療の研究も人間以外へと広がってきているのですね。