“統健会通心・師走号”
12月とは言え、このところの寒さはかなり厳しいですね。
大雪のニュースを見ながら、最近は一年中何らかの自然災害に見舞われているようだと、つくづく思いました。
自然も人間の営みも、目には見えない大きな力に左右されているのかもしれません。
さて、当会の会報誌「通心」
定期的に年6回ほど発行しておりますが、12月に入り今年最後の“師走号”として、
今回もまたご縁のあった方々にお届けいたしました。
この“師走号”は、やはり一年の締めくくりとしての会の活動報告になりましたが、
早速読んで下さった方からのご連絡もあったりして…ありがたいことです!
長くフコイダンを飲まれている患者さんからは、フコイダンのおかげで抗がん剤の副作用が軽いというお話や、
改めて飲用量に関するご質問があったり…
また久しぶりにお電話下さった方が、「主人(患者さん)がまたフコイダンを飲もうかなって言っている…」と。
再発予防として、再度フコイダン飲用を考えられたそうです。
今回の“通心・師走号”では、講演会活動を通して多くの先生方との提携が紹介されていましたからね。
改めて、ご自分が飲まれているフコイダンについて再認識された方も多かったようです。
フコイダンは医薬品ではありませんから、あくまでもサプリメントですので。
だからこそ、臨床の現場の先生方が推奨し、相談に乗られ、共に進めていくことが大変重要なのだと思います。
もちろん、その前提になるのは「研究に基づいた確かな理論」であり、多くの症例の積み重ねですけどね!
最近は、フコイダンに関してもネット上では様々な表現があるようで、
果たして同じような意味なのか、全く違うことなのか、「とにかく迷います!」というお声もよく聞かれます。
情報過多の時代と言われますから、無理もないことと思いますが…。
こういう時代だからこそ、私たちも、“より確かな情報の発信”を目指していかなければ!と、いつも考えます。
この“統健会通心”が、少しでも皆様のお役に立てますように!