『患者の集い』
先週末からまた一段と厳しい寒さになりましたね。
暦の上では立春を迎えて、春の暖かさが待ち遠しい日々ですが、まだまだ冬将軍が居座っているようで…。
皆様どうぞお風邪など召しませぬように!
さて、今日は、先日行われました"患者の集い・沖縄"のお話です。
沖縄での"患者の集い"は、今回で24回目!
「え~? もうそんなになるの…」と、皆さん一様に驚かれましたが、本当に長く続いていてありがたいですね!
その都度参加される方々の顔ぶれは変わりますが、ほぼ皆さんが『クリニックぎのわんの天願先生』の患者さんです。
天願先生のセカンドオピニオン外来では、個々の患者さんの状況に応じて、現在の治療も踏まえた上での様々なご相談を受けておられますが、
標準療法のデメリットを補う目的で、抗がん剤治療と併用しての低分子化フコイダンを提案されたり、
また、これ以上の治療が難しい患者さんには低分子化フコイダンを中心とした取り組みをアドバイスされ、
食事療法や心の持ち様の重要さも説き、自己免疫力向上を目指し、常に患者さんに寄り添った対応をして下さいます。
参加される患者さんもご自分の病気に関して前向きな方が多く、当会の理事長が話すことも熱心に聞いておられます。
先生が入られない、患者さんだけの会だからこその色々なお話もあり、あっという間に時間が経ってしまいますね。
ご都合がつけば、毎回のように参加して下さる方も多く、一番お越しいただいている方で 20回!(これはスゴい!)
皆さん、ありがたいくらい長いお付き合いですから、もう大切な友人のような関係で…
再会を喜び、時には不安や愚痴もこぼし、またお互いに元気をもらって、次回の再会を心待ちにする…☆
私どもにとっても、この"患者の集い"は直接患者さんと触れ合うことができる大切な場でもあります。
中でも、今回はとても嬉しい報告もあって…
3~4年前にがんが再発して、抗がん剤治療を断わり、ずっとフコイダンや徹底した食事療法で頑張ってこられた方が、
「がんが消えました!」と、少しはにかみながらおっしゃいました。
一斉に「わあ~!すごい!」というお声が上がり、皆さん、ご自分のことのように喜ばれて… \(^o^)/
本当に嬉しかったですね!
患者さん同士だから、わかり合える、共感できる、そういうことはとても多いと思います。
でも、周りの方々のサポートも欠かせないくらい大切で、家族はもちろん、主治医や看護師さん、友人・知人…etc.
がんとの共存、仲間との共感、大切な人たちとの思いの共有!
この"患者の集い"は、これからもそういう思いで続いていってほしいと願っています。