「垣添先生の"がんサバイバー支援ウォーク"」
皆様ご存知でしょうか?
奥様をがんで亡くし、ご自身もがんを経験された、日本対がん協会会長の垣添忠生先生が、約半年をかけて全国を歩いて回り、がんサバイバーへの支援を呼びかけるためのものがこの"がんサバイバー支援ウォーク"。
がんサバイバーとは、がんを経験したことがある人や治療中の人のことを指します。推計で約700万人いると言われています。
垣添先生は今年2月、まずは九州がんセンターを最初に訪問され、全国がんセンター協議会に加盟する病院32カ所を歩いて回られるウォークに出られました。
ゴールは札幌市にある北海道がんセンターで、総移動距離はなんと約3500キロになるそうです。
そして3月初めには、大阪まで(大阪国際がんセンター)進んでこられています。
二人に一人ががんになると言われてからだいぶ時間が経過しています。
治療法の進歩で5年生存率は6割を超えているようです。
でも、がんが治る病気、ともに生きることができる病気になってきたからこその問題も出てきているということです。そう、治療と仕事の両立の問題ですね。
***そういったことを全て含めて、がんサバイバーへの理解を深めてもらい、支援策への寄付を呼びかけるためのウォーク…。
強い想いが実りますよう、心からお祈り申し上げます。
皆様もどこかで見かけることがあれば、是非応援していただきたいと思います。
そして、当会も何かお役に立つべく!少しでも皆様方のお力になるべく!ご相談をお待ちしております。