『春…嬉しい再会』
やわらかな春の陽射しの中で、桜も見頃になり、例年より早いお花見シーズンになりましたね。
今週はお天気も良く、まさに春爛漫といったところですが、私たちは一足早く“春うらら”を満喫してきました!
実は、この前大阪でLMF世話人会があった際に、「花牟禮先生が大阪にいらっしゃるのであれば、是非お会いしたい!」と、先生を訪ねて来られたSさん。
このSさんは、7年前に当会(鹿児島)へ来られ、花牟禮病院を受診され、先生のアドバイスに従って低分子化フコイダンを飲まれた方です。
胃がんが発見され、手術ができず余命1年と宣告されたSさんは当時70歳。
元々は息子さんが鹿児島のご友人から当会のことを聞かれ、先生相談希望でお電話を下さったことが始まりでした。
お父様(患者さん)の気分転換も兼ねて、ご友人にも会いたいと鹿児島を訪れ、ご一緒に当会に来られました。
そして、ご相談を受ける中で花牟禮先生をご紹介したところ、早速予約を取られて面談。
低分子化フコイダンの飲用が始まったのです。
あれから7年。現在77歳になられていますが、とてもそうは見えません!
お肌もツヤツヤと若々しく、柔和な笑顔が素敵で、益々ダンディな紳士になっていらっしゃいました!
当日はご本人と一緒に、息子さんや娘さん、そしてお孫さんお二人に知人の方の総勢6名でおみえになりましたが、
これには花牟禮先生も「わざわざ皆さんお揃いでいらして下さった!」と大喜び!
当時の思い出話に花が咲き、お父様・おじい様を心から大切に思っていらっしゃる、その穏やかであたたかい思いが伝わり、あふれんばかりの笑顔に包まれた、とても幸せな時間でした。
当会の理事長などは、思わず目頭を押さえていましたから…。
1時間半ほどの会談の間、皆さん、何度も何度も花牟禮先生に「命の恩人です」と感謝を伝えられて、
最後は、全員で写真を撮り、Sさんと花牟禮先生が肩を抱き合い、「また、お会いしましょう!」と笑顔で握手しました。
Sさんを見送った後も、先生も私たちも興奮冷めやらずといったところで、
今回の大阪は、LMF世話人会も素晴らしかったのですが、このSさんとの再会が春風のように爽やかで心地良い出来事でした。
今度、このSさんの貴重な体験をまとめられたらいいなぁ…と考えています。
きっと多くの方々に希望の光をそそぐことができると思いますから!☆