『家族…それぞれの思い』
「家族が、がんになった…」
当会への相談窓口には、親御さんや子供さん、あるいは兄弟姉妹を心配されて、
何かできることはないか、何か良いものはないか…と懸命に探し求めるご家族からの
切羽詰まったご相談が多く寄せられます。
ただ、がんの治療については、ご本人はもちろん、家族ひとりひとりの考え・思いが
違うことが結構ありまして、
特にフコイダンのようなサプリに対してはまだまだ懐疑的な方も多く、
また「病院での治療が絶対で、主治医の言うことには従わなければならない」
と、考える患者さんが多いのも事実です。
でも、最近では「抗がん剤治療でがんが治るわけではない…」と、はっきり言われる
主治医も少なくなく、患者さんにしてみれば余計に思い悩むことになります。
一方で、民間療法・代替療法など様々ながんの情報が巷に溢れ、
中には根拠のない不確かなものもあると聞きますから、
当然、懐疑的になるのも頷けます。
そういう中で、このフコイダンを信じ、願いと期待を込めて、当会へ相談される方々。
「なんとか母にこのフコイダンを飲ませたいのだが…」
「なかなか弟がフコイダンを飲んでくれなくて…」
患者さん自身であれば、事はスムーズですが、これがご家族のこととなると話は別で、
何よりご本人のお気持ちが優先ですからね。
それでも、最初は半信半疑ながらフコイダンを飲み始めた患者さんが、
時間の経過と共にフコイダンの効果に手応えを感じるようになり、
ようやくフコイダンを心から信頼するようになる…こういう事例、結構あります☆
やはりご本人の実感、これが一番ですね!
その域に達するまで、本当に紆余曲折あり、時に家族間でも意見が食い違い、
患者さんはもちろん、ご家族も一生懸命に悩み、模索し、試すわけです。
私たちにできることは、その思いに真剣に応えること…