「統合医療…柔軟な考え方のススメ」
我々が暮らしているこの時代は、医学も進歩し大抵の病気に関しては治療法が確立されています。
しかし、未だ悪性腫瘍(がん)など難治性の病気に対しては、確実な治療法がある訳ではありません。
そこで、西洋医学という捉え方だけではなく、代替医療をも視野に入れた統合医療という考え方が登場してきました。
私たちがお伝えしている統合医療という分野では、柔軟な考え方を推奨しています。
西洋医学だけにとらわれず、自分の出来ることは、無理をせず出来る範囲で取り入れる。
そして、「考え方次第で、自分をいい方にも悪い方にも導いてしまう…」
これは、当会に寄せられるたくさんのご相談の中から教えていただいたこと。
そして、皆さんが口を揃えておっしゃることの一つに、食事の改善があります。
「身体は食べたもので出来ていますから、やはり口にするものに気をつけないと!」
「がんが出来てしまった理由には、食べたものが関係していると感じる」と。
がん治療において、良い結果を出しておられる方のほとんどが、
食事を見直し改善され、その大切さについて実感されているようです。
一筋縄ではいかない、がんの改善…。
でもその中で、自分の行動ひとつ・気持ちひとつで良い方向へ変えられることを
是非皆さんにも、実感していただきたいと思います。