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『あたりまえの日常の中で…』

『あたりまえの日常の中で…』

3月から4月に向けてのこの時期、卒業入学・入社、あるいは移動・転勤など
人生の節目にあたる方だけでなく、
特に変わりのない私でも、なにかと忙しない気分になってしまいます。
でも、それはどこか心地良い感じなんですよね~。

この時期のせいかもしれませんが、会への問い合わせもいつもより少ない気がします。
会話の中にも、「娘が卒業するので…」とか、「転勤」「今度、孫が小学校にあがるんです」
等々、皆さんの日常が垣間見えるような話題が多くなるようで…。

「(病気のことばかり構ってはいられない)結構なんだかんだと忙しくて…(苦笑)」
こういうことをお聞きすると、なんだか嬉しくなります。

“がん”という事実を受け入れ、それでも病気のことばかり考えているわけではなく、
普通に、あたりまえに、日々生活している…これこそが現実。

『現実』の反対語は『理想』ですが、
患者さんの考える『理想』はおそらく“完治”でしょうから、
『現実』の漢字を反対に入れ替えて…『実現』 ☆☆☆
なんだか言葉遊びになりました! (^-^;

「がんが消えるとは思っていないんです(もちろん、消えてくれたら嬉しいですけど)
ただ、普通の生活ができれば…進行せずに現状維持ができれば!って(苦笑)」

「完治は無理でも、少しでも良くなってくれたら…とにかく痛みとか苦しい思いをさせたくないんです!」

病気になってしまったこと…
「家族や周りに心配をかけている、迷惑をかけている、申し訳ない」
皆さん、そうおっしゃいます。

「どうしたら治るのか、何をしてあげたらいいのか、きっと方法はあると思うのに…」
周りは周りで、思い悩んで言われます。

お互いを思いやる心、支えあう喜び、感謝の気持ち
病気になって初めて気づいたことだと、先日の体験談取材のGさんも笑って教えて下さいました。

統健会通心、今回は“体験談”として皆様にお送りしております。
お互いを思いやり、日々笑って、二人三脚でがんに立ち向かったご夫婦の物語です。
病気に対する考え方や取り組みなど、とても参考になると思いますよ!☆

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