『絆~きずな』
梅雨真っただ中の沖縄に行ってきました。
目的は、“患者の集い”
今回も20名を超えるたくさんの患者さん・ご家族の方が参加されて、
フコイダンのことや、色々な質問、食事等のアドバイスなど、あっという間に時間が過ぎましたけど…
沖縄の患者さん方と接していて、いつも感心することがあります。
それは、とにかく家族の結びつきが強いということ。
夫婦・親子はもちろん、兄弟姉妹に至るまで、
“皆で支え合う”というか、“喜びも苦しみも分かち合う”ような、
このつながりがとても大きいように思えるのです。
もちろん、これは沖縄に限ったことではありませんけどね。
患者さんを思う家族の思いは皆さん一緒ですから!
ただ、家族だからこそ気を遣ったり、遠慮したりすることも多い中で、
沖縄では、一緒に考え、一緒に行動し、一緒に悩み、一緒に笑い、
支え合い、助け合う。 それがごく当たり前の自然体のようで…。
患者さんと、そうでない方との境界線がないような、そんな感じです。
“みんな、一緒!” (^O^)
そう言えば、県外の方からのご相談で、
「沖縄の知り合いが、このフコイダンの資料を送ってくれた…」とか、
「沖縄の友人から、ここに(当会)相談したらいいよって言われた…」等々。
たとえ身内でなくとも、遠く離れた友人・知人のことであっても、
まるで自分のことのように親身になって、あれこれ心配される方が多いです。
この連帯感は、沖縄の文化なのかもしれません。
AIやロボットの時代になっても、いえ、そういう時代だからこそ、
生きていく上で、『人と人との絆』が、より大切なものになっていくように思います。
長寿県と言われる沖縄。
自然に恵まれていることもそうですが、この『人と人との絆』の深さも
長生きの理由のひとつかもしれませんね☆