☆これって、再発予防にもいいんでしょうか
このご質問は、わりとよくあるものです。
フコイダンの《抗腫瘍作用》について考える時、
がん細胞に対するものであるなら、細胞ががん化しないようにすることはできるのか?
がん細胞になっていないもの(正常細胞)に対して考える時、
それは、フコイダンの《免疫力の強化作用》としてご説明していきます。
私たちの体は、1日に約5,000個ものがん細胞が生まれていると言われています。
健康な人でも、毎日体内でがん細胞は生まれているのだそうです。
それを、免疫が異物として認識し排除していきます。
しかし免疫力が低下しているとその働きができず、がん細胞の増殖を許してしまい、
がんにかかる可能性が高まるのだそうです。
ですから、その免疫力を強化してくれるということは、
毎日生まれているがん細胞が排除でき、つまりは再発しなくて済む。
これがフコイダンの三大作用の一つなのです。
これにより、再発予防も期待できるのではないかと考えられるのです。
**「本来免疫が正常に働くと、がん細胞はその場で消滅し、がんにならずに済む」
ということなのだそうですよ。