『体験談取材☆』
今月初め、体験談の取材のために沖縄へ出かけました。
地元のスタッフからは、「いつもより結構寒いですよ~」と言われましたが、
お天気が良かったせいかコートも持たずに歩けました。さすが南国・沖縄です!
今回の体験談は、『クリニックぎのわん』の天願先生の患者さんで、
膵臓がんと乳がんで3回手術を受け、7年が経過したという女性です。
一般的に膵臓がんは難しいと言われていますから、この“7年”という時間は大変喜ばしいことで、天願先生にも背中を押される形で実現しました。
去年、先生から、「膵臓がん(乳がんもありますが)で7年ってすごい確率なんだよ!」と褒められ、
9月にがんセンターで開催された『LMF研究会』で、天願先生がこの膵臓がんの症例を発表することになり、
10月の沖縄講演会でも同じように症例発表があり、この時はご本人も会場で直に聞かれたわけで…
改めて、「これって…もしかしたら、本当にすごいのかしら…?」と思われたそうです。
そして、天願先生から、
「皆さんに希望を与えてあげて!幸せは感染するからね!」と、励まされ
『誰かのために少しでもお役に立てるのであれば…』と、快く引き受けて下さいました。
でも、そういう心境になるまでの、この7年の間は本当に大変だったようで、
2回の手術で膵臓を全部取ったため、術後すぐから糖尿病の治療が始まり、
毎回検査の度に数値の上昇を心配し、マーカーや画像検査の結果に一喜一憂し、
5年を過ぎるまでは、昼間はなんとか明るく振る舞えても、夜ひとりになると色々なことが不安になり、思い悩むことが多かったそうです。
「でも、天願先生に出会い、フコイダンを飲んで、講演会や患者の集いなどにも参加して、どんどん考え方が変わってきたのよね~(笑)」
天願先生の講演会にもほぼ毎回参加され、患者の集いはこれまでなんと24回出席!
常に初心に戻り、改善のための努力を惜しまない姿勢には本当に感心します。
こうして、フコイダンの良さやメンタルの大切さを熱く語って下さいましたが、
もう一つ欠かせない、大切なポイントが、“家族愛”
妹さん方がとても良くサポートされていて、その様子を見ているだけでいつもほっこりしちゃいます (^^♪
この詳しいお話は、体験談でたっぷりとご紹介したいと思います。
次回の統健会通心は、春の訪れと共に『体験談』をお届けいたしますので、
楽しみにお待ちくださいませ☆