《自然体で穏やか、でも、とても力強く…》
がんになっても、決して、落ち込まない、諦めないで、がんと共に生き、長生きする、と心に決めて、生きる希望・目標をもって、医師を信じ、サプリメント(フコイダン)を信じて、日常生活の自己管理をしっかり行ない、家族に感謝し、食事を正しく、無理をしない程度の労働・運動に心掛ける事が大切ではないでしょうか。
これは数年前、当会に届いたお手紙の一説です。当時、会報誌(通心2015年初夏号)でご紹介しました。
抗がん剤を続け、副作用で腸と胃に穴が開いて出血、命の危険もあり当然治療は中止。そこからフコイダンを飲用、食欲が出て元気になり、また治療も再開できフコイダンと抗がん剤の併用で3年経過。その間に脳梗塞・圧迫骨折・間質性肺炎と…、幾度も危ない状況になりながらも、その度に復活。
主治医からは、いつも驚愕と称賛をいただいていたそうです。
そしてご家族も一所懸命食事療法にも取り組まれ、毎日の献立を考え、いつもおおらかに明るくサポートされていました。
自然体で穏やか、でも、とても力強く『生きる』ということに前向き…。
それが、お話を伺った際に改めて感じた印象でした。
もちろん、心の葛藤というものは色々おありだったと思います。しかし、ここへたどり着いたのは、まぎれもなく、ご自身のお心次第であること、そしてご家族のサポートと思いがあったこと、それを改めて教えていただく機会となりました。