『講演会と患者さんの集』
昨日友人から紫陽花をいただきました。
この時期は庭いっぱいに色とりどりの紫陽花が咲くそうで、
あまり見たことがない品種も多く、それはそれは見事なくらい綺麗でした。
やはり6月の花と言えば紫陽花ですよね!
雨に濡れた紫陽花は物寂しげで、どこか憂いを含んだような雰囲気が漂っていますし、
雨上がりの陽射しの中で、キラキラと光る露を帯びた紫陽花もまたいい感じです。
梅雨時はジメジメ・蒸し蒸しと不快指数が高く、どうしても過ごしにくくなりますが、
紫陽花の花を観賞しながら、「梅雨も満更でもない…」と、感じるのもいいのでは?
巷ではオリンピック開催に関連して、いつにも増してコロナのニュースが多いですが、
オリンピックに限らず、大勢の人を集めての催しはまだまだ不安がいっぱいですよね。
多くのイベントや様々な公演などが中止になっているこの状況が、果たしていつまで続くのか…
当会でも、「先生方の講演会」や「患者さんの集い」など、もう一年以上開催できておりません。
時々、皆さんからも、「今はまだ無理でしょうけど、講演会の予定とかありますか?」
「早くまた“患者の集い”があるようにと願っています!」など、
そういうお声が届きます…本当に! 私たちも切に願うところです。
フコイダンをがん治療の補完目的として実践している先生方の「講演会」は、
情報提供としての役割はもちろん、標準治療では上手くいかない患者さんにとって、
あるいは、がん治療そのものを広範囲に捉えようと考えている方にも、
ただフコイダンに関することだけではなく、がんを治すために必要な取り組み、
考え方など、改善を目指す方々の心の支えになるようなお話もあって、
中には何度も足を運ばれる患者さんもいらっしゃるほどです。
また、「患者さんの集い」は、フコイダンを飲用されている方々の情報交換の場として、
同じ“がん患者”という安心感のもと、お互いに色々なことを話したり、尋ねたり…
そのうち、“がん友”になり、お茶仲間になった方も!(^_^)
病気だからこそ、自分ひとりだけで悩むのではなく、家族のサポートはもちろんですが、
時として誰か(他人)の励ましが支えになることもあるように思います。
とにもかくにも、コロナのワクチン接種が進み、一日も早く収束に向かうよう、
そして、「講演会・患者さんの集い」が開催できることを願うばかりです。