フコイダン療法をお考えなら統合医療と健康を考える会へ

特定非営利活動法人(NPO法人) 統合医療と健康を考える会

ご相お問い合わせは
統健会まで

0120-661-566

  • 受付時間:10:00~17:00
  • 定休日:土・日・祝休み
  • 受付時間10:00~17:00
  • 定休日 土・日・祝休み

ブログ
ブログ

『生きたい理由を持つ』

『生きたい理由を持つ』

3月も半ばを過ぎ、地域によっては初夏を思わせるような陽気にもなりましたが、
春先は天気が変わりやすく、朝晩と日中の気温差も結構あります。
体調管理はもちろん、毎日の服装選びもなかなか難しいですよね。

また、この時期は人生の節目にあたる大切な記念の行事が多く、
普段はご自身の病気改善を一番に考えておられる患者さん方も、大事なご家族のこととなれば優先順位も変わり、
子供さんやお孫さんなどの楽しい話題をお聞きする機会も多いです。

こうして皆さんと色々なお話をする中で感じること、それは、
「自分のため」と考えるより、「誰かのために…」という思いがある方が、人は強くなれたり頑張れるようです。
本来、病気と向き合うためには患者さん自身が前向きになることが望ましいとされますが、
そのためには心のよりどころとなる存在がとても大事なのかなと思います。
それは家族や友人だったり、あるいはご自身の生きがいだったり…各々それぞれ様々

中には、「このフコイダンが私の心の支えです!(笑)」と言われた方もいらっしゃいました。
「フコイダンが癌をやっつけてくれると信じて、そのイメージを持って毎回飲んでいます」
確かに、がんのイメージ療法として「サイモント療法」が知られていますよね。
(個人的にはフコイダンへの信頼の大きさが嬉しかったです!☆)

ところで、ケリー・ターナーの『がんが自然に治る生き方』という本をご存じですか?
この本には、進行がんから生還した100人の患者さんへのインタビューと、
がんが自然寛解した症例報告1000例の解析から見えてきた、進行がんが治る生き方の9つの条件が載っています。
先生方の講演会でも、是非読んでいただきたい書籍として紹介されておりますが、
この“9つの条件”の中のひとつが、「どうしても生きたい理由を持つ」

劇的にがんが治癒した人たちに共通していたのは、「何としても死にたくない」という思いではなく、
「できる限り長く生きたい」という欲求だったそうです。
自分は生きられるのだ」という信念、この強い思考・感情を心に抱くと、
強力な幸せホルモンが脳から分泌され、治癒が導かれるとのこと。

どうしても生きたい理由」を持つ、これは病気との闘いだけではなく、
人生を生き抜くためにも大切なキーワードかもしれませんね。

ページトップへ戻る