明日からゴールデンウイーク！
中には10連休という方もいらっしゃると思いますが、お天気もさることながら、
コロナウイルスの感染も気になるところですよね。

これから気温が上昇していくと「マスク着用」の論議が盛んになるかもしれませんが、
この先も「withコロナ」が続くと思いますから、やはりケースバイケースで考えていく必要があるのかな…と。

単純に枠に収まらないことって色々ありますよね、何事も人それぞれ、各々別々etc.
がんという病気のこともそうです。
同じ病気を患っていても、おひとりおひとり体質も違えば、年齢・性別から生活環境、
性格だって楽観的な方もいれば、つい悪い方へ考えてしまいがちな方もいます。
「病は気から」という言葉もあるように、心の在りようや気持ちの持ちようは病気と切り離せません。
普段の食事内容も病気改善には欠かせない大事な要因のひとつです。

薬で治る病気、怪我などのように時間の経過と共に良くなるものはそれほど心配はいりませんが、
やはりがんのような病気はなかなか手強いというか、「完治」という言葉が簡単に言えませんから…
しかし、年々がんの患者さんは増えており、一方で新薬や最新の治療法など医学も進歩しています。
一般的な標準治療だけでなく、自由診療としての様々な療法、
またサプリメントや漢方、東洋医学のような補完代替医療と言われるようなものまで、
今や「がんの治療・療法」の枠はひと昔前と比べるとかなり広がっているように思えます。
それだけに、かえって選択に迷うということもありますが…。

それぞれの考え方次第ですが、個人的には選択肢が広がることは良いことだと思います。
「やりたい、やりたくない」、「できる、できない」
まずは自分がどうしたいのか、そしてそれが可能かどうか…色々と考え悩み、あれこれ調べて探し、
とにかく病気の改善・克服を目指して、100％の結果を望みつつ、その難しさも理解しつつ、
現状と向き合いながら日々奮闘されている患者さんがたくさんいらっしゃいます。

当会は低分子化フコイダンに関するご相談を受けておりますが、抗がん作用があるサプリメントとして、
皆さん各々の状況を踏まえ、これも選択肢のひとつと考えて色々と尋ねてこられます。
そして、最終的には「やる、やらない」の判断はご本人が決めることで、その基準も様々です。
こうしてみると、「がん治療」の方法は多様で、病院で行う治療と個人が日常生活において取り組むもの、
様々な要素が相まって結果に結びついていくのかもしれません。
だからこそ、今できることに精一杯励んでいただきたいと思います。
そして、その努力が報われることをいつも願っています。