『ぴょんぴょん飛び跳ねる☆卯年』
2023年が明けて2週間、すっかりいつもの日常に戻った感がありますが、
年明けから早速コロナ感染拡大のニュースが流れ、まだまだ第8波への懸念が続いております。
複数の変異株への置き換わりが進んでいるようで、このところ死亡者数がかなり増えていますし、
感染者数も増加傾向とのこと、心配ですよね…
クリスマスから年末年始、そして成人の日の連休まで、人出が多く賑わう日が続きましたので、
当然感染が拡大するだろうと大方予想はしていたとは思います。
それでも以前のように行動制限があった非日常的な生活を考えれば、致し方ないのかな…と。
残念ながら今年もまだコロナ禍からは抜け出せない生活となりそうですね。
さて、当会はと言えば、先週は休みの間に寄せられた多くの資料請求や相談メールの対応に
追われました。
日付を見れば、12/31も1/1も結構ありましたから、「患者には盆も正月も関係ない」と
以前言われた言葉を改めて思い起こして…。
それでも、「今年はうさぎ年だから、ぴょんぴょん跳ねるくらいの元気を目指します!」との
明るいお声が聞けたり、
「また今年もよろしくお願いしますね!」と、長いお付き合いの患者さんからご挨拶をいただいたり、
中には、「おかげさまで、無事年を越せました…」と、心から安堵された様子のご報告もありました。
本当に、皆さん色々な事情を抱えながら闘病生活を送られているのだなと、つくづく思います。
こうした日々の患者さんとの対話においては、一緒に喜び合える内容のお話もあれば、
かける言葉が見つからない時もあります。
私たちにできることは限られているかもしれませんが、誰かの支えが力になることもある、
そう信じて、今年も頑張っていきたいと思います!
卯年、ウサギのようにぴょんぴょん飛び跳ねて、前に進んでいきましょう☆