先日、3/19に沖縄講演会を開催しました。
実に3年ぶり！
新型コロナウイルス感染の影響で会の活動も制限せざるを得ない状況が続きましたからね。
とは言え、今回はどれくらいの参加申し込みがあるのか、正直不安でしたけど…
結果としては100名を超える方々が来てくださいました！☆

講演者はもちろん、『統合医療センター クリニックぎのわん 院長 天願勇先生』
「がん」という病気に対して、治療のことだけでなく、患者さん自身の体や心にまで目を向けた
統合医療的な要素も含めた内容になっており、
天願先生が“セカンドオピニオン”として相談を受けておられる「低分子化フコイダン」についても
地元の患者さんの症例をご紹介しながら詳しくお話されました。

参加された方々からは、「先生から希望をいただいた！」というお声が一番多かったようで、
現在のがん治療に悩まれている患者さんにとって大きな励ましになったようです。

同様に、天願先生のセカンドオピニオンを受けた方々が口を揃えて言われることが、
「先生から励ましていただいて本当に良かった…あきらめずに頑張っていきたい！」
天願先生は、お一人お一人にじっくり向き合い、多面的にわたってアドバイスされますから、
“オンリーワン”を感じるセカンドオピニオンだと満足される方が多いそうです。

講演会でも、その天願先生のお人柄が随所に表れて、患者さん方の心に響く内容になったようで、
私たちも久しぶりに先生のお話をお聞きすることができて、大変嬉しかったです。

ひと口に「がん」と言っても、その状況は各々様々で、全ての患者さんを満足させる方法も
良くなるという保証もありません。
ただ、ご自身の心の持ちようだったり、「がん」との向き合い方だったり、自分でもできることは
必ず見つかると思います。
その手助けのひとつとなれば、こうした講演会も私たちのような会も意味があるのかな…と。

来週からは新年度が始まります。
誰もが新たな気持ちでスタートする、あるいは再スタートできる良いタイミングだと思いますので、
これからの自分に期待して、一歩前に進んでいきましょう！