『送付資料、検討中!』
今年も最後の月になりました。
本当に一年が過ぎるのは早いですね。
寒さも本格的になったかと思えば、今週はまた12月とは思えない暖かさで、
ただ、朝夕は結構気温が低く、寒暖差が大きいですからね。
年末に向けて忙しくなる中、体調管理には十分気を付けましょう。
さて、今、当会では皆様にお送りする資料の見直しを検討しているところです。
“統健会”が発足して20年余り。
これまでも何度か送付資料の変更はありました。
活動内容の広がりに伴い、また医療分野の進歩、そして、低分子化フコイダンの研究報告の
進捗などもあり、その時々で資料の見直しをしてきたわけです。
資料作成に関しては、会のスタッフだけでなく、この低分子化フコイダンの研究者の
九州大学大学院の照屋先生や、メーカーさんにもご協力を仰いだり、
時には患者さんのご意見も参考にさせていただいたこともあります。
今回も、「なぜ、当会へお電話をしてみようかと思われたのですか?」と、ある患者さんに
お聞きしたところ、まず“体験談”を見てフコイダンに関心を持たれたそうです。
そして、「この体験談にあるフコイダンってどういうもの?」と、
改めて低分子化フコイダンの研究内容が気になり、資料を読み返したとのこと。
九州大学での研究もさることながら、『LMF(低分子化フコイダン)臨床研究会』のことも
「お医者さんがここまで関わるというか、なんかすごいですよね!」と、
他のサプリメントではあまり見られないことだと感心されていました。
考えてみれば、この情報は20年間に及ぶ低分子化フコイダンの研究の積み重ねなので、
ある意味、私たちはあたりまえのこととして捉えていたかもしれません。
改めて、研究者の照屋先生や相談を受けていただいている各先生方のご尽力に感謝するとともに、
がん患者さんへの情報の発信として、しっかり活用していかなければと考えたところです。
そして、いつの時も、患者さんから選ばれ信頼される統健会でありたいと思いました。
これまで以上に皆様にこの低分子フコイダンをご理解していただけるよう、
みんなで検討して資料を作ってまいります。