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『暖冬、寒暖差に気をつけましょう』

『暖冬、寒暖差に気をつけましょう』

今年は暖冬だと言われていましたが、
まだ2月だというのに、春めいた陽気になったり、早々に春一番が吹き荒れたり、
早咲きの桜が見頃になっている所もありますよね。
3月に入れば、そろそろ“春”の訪れ、季節の変わり目かと思っていましたが、
つくづく“温暖化”ということを実感する今日この頃です。

とは言え、この時期はまだまだ寒い日もあります。
冬場に限ったことではありませんが、体を温めるということは、病気の有無に関わらず
是非心がけていただきたいと思います。

そのためには、血行を促進させることが大切で、
血行不良になると手や足先の冷えだけではなく、体の不調を引き起こしてしまいます。
私たちの体は、全身に血管が張り巡らされ、この血管の中を流れる血液によって、
酸素や栄養素が運ばれ、老廃物を回収して、体温を調整しています。
体にとって大変重要な役割を担っているということです。

血行促進のために、一番身近なこととして“入浴”があります。
寒い冬の時期は熱めのお湯につかる方が気持ち良くて、体も温まる気がしますが、
体の表面だけでなく、芯まで温まり、入浴後の血行が良い状態を長く保つためには、
40℃くらいのぬるめのお湯に15分ほど、ゆっくり入浴されることをお勧めします。

また、ふくらはぎが“第2の心臓”と呼ばれていることをご存じですか?
体の下半身に溜まった血液を心臓に押し戻す役割があるとされている所以です。
そのため、ウォーキングやランニングなどの運動が最適ですし、
ふくらはぎをもみながらマッサージするのもいいですよ!

今週は雨模様のお天気が続くようですが、
とにかく気温の寒暖差が激しく、週後半はまた寒くなりそうです。
体調を崩す方も多く見られ、インフルエンザなどの感染症も相変わらず流行っています。
体調管理が難しい時期ですので、日々のお天気情報も参考にされながら、
冬から春へ向けての季節の変わり目、上手にお過ごしくださいませ。

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