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『体験談』に思う

『体験談』に思う

9月も半ばですが、まだ日中は残暑が厳しいですね。
それでも朝夕は幾分過ごしやすくなってきたような…
とは言え、例年と比べるとまだまだ気温が高いため、今後の台風情報も心配です。

今月は2週連続での連休となり、9/17から9/25まで秋のお彼岸もあります。
これから夜の時間が長くなって、これが長月(夜長月)の名前の由来…?
日々だんだんと涼しくなれば、秋の気配も感じられるようになるのでしょうね。

さて、このところの統健会ですが、大変お問い合わせが増えております。
最近は直接フリーダイヤルにかけてこられる方も多く、
そういう中で、皆さんがよく言われるのが、『体験談』のこと。
前回皆さまにお送りした体験談は、患者さんがドクターということもあり、
多くの反響がありました。
元々低分子化フコイダンを飲まれている方はもちろん、初めて資料を請求された方からも、
色々なご感想や、またご質問なども寄せられました。

いつもは患者さん方からご相談を受ける側のドクター。
肺がんと診断されても、咳以外の症状がなく、体が元気なだけに「嘘や!そんなわけない!」
しかし、検査が進む中で、ステージⅠからⅡ、Ⅲとなり、最終的にはステージⅣの末期がん。
しかも間質性肺炎があり、抗がん剤治療ができないという結論に至り…

長年医者として仕事をしてきただけにわかる「がん」という病気の現状。
科学的な見解・価値観だけでなく、ひとりの人間としての心の葛藤。
「民間療法に頼るなんて意味がない、サプリメントなんて…」
様々な思考が入り乱れ、これまで否定的だったものに関しても、
“藁にもすがるような思い”で、試してみようという気持ちになったとありました。

その立場にならないと、本当のところは理解できない、と言われますが、
“がん”という病気もそうだろうと思います。
「がんの患者でなければわからない…」 確かに、簡単に理解できることではないはずです。

そういう意味でも、患者さんが『体験談』により強く関心を寄せられるのも当然のことで、
体験者の言葉や、その経験が少しでも参考になるのであれば、
また、現状での励ましや新たな希望に繋がるのであれば、とても幸いだと思います。
これからも皆さまからの『体験談』を、多くの患者さんにお伝えできればと考えております。

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