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少量飲用からの改善ご報告☆

少量飲用からの改善ご報告☆

先日、低分子化フコイダンを飲まれている方から嬉しいご報告がありました。
胃がんで転移があり、手術ができず抗がん剤治療を受けてこられた患者さんで、
倦怠感や手足のしびれなどの副作用が見られ、当会に資料請求をされました。

そして、抗がん剤治療3クール終了後に低分子化フコイダンの飲用を検討され、
大阪府高槻市の「天神田中内科クリニック」院長の田中先生にご相談されました。
その時の症状は、食欲が低下して、匂いや味にも敏感になっており、
とりあえず無理することなく、就寝前に1包の飲用でスタートされたそうです。

本来、飲用開始にあたっては多めの量からスタートされるケースがほとんどですが、
その時々の症状やそれぞれのご事情で、あまり量が摂れない方もいらっしゃるので、
飲める分だけでも…ということも当然あり得ます。
ただ、「量が少ないと効果もないのでは?」と心配される方が多いのも事実で、
九州大学での基礎研究や症例報告等から、『濃度(量)依存』は大事ということもあり、
先生方も、特に開始時にはある程度の飲用量をお勧めしております。
確かに、より良い結果につながる可能性という意味では、量が関係してくると思いますが、
私たち人間の体は機械ではありませんので、人それぞれ、みんな違います。

抗がん剤治療ひとつとっても、決してマニュアル通りにはいきませんよね。
同じ病名の方が同じ治療を行っても、その結果は様々ですから。
この低分子化フコイダンについても同様で、多く飲めば必ず良くなるとか、
少なければあまり意味がない、とは決して言い切れないようです。

ご紹介した患者さんは、2023年2月から抗がん剤治療を始められ、
3月よりフコイダンも併用されて、その後の経過も順調ということでしたが、
今年5月のPET検査で『がんは見当たらない』との結果だったそうです。
主治医も経験がない症例とのことで、今後の治療方針を決めかねている様子らしく、
「フコイダンのおかげ」と断言はできませんが、
抗がん剤治療だけでなく、フコイダンを併用することで相乗効果が得られたのではないかと。
しかも少量での飲用結果ですからね、ご本人はもちろんのこと、
ご相談を受けた田中先生も大変喜ばれたそうで、今後は腫瘍マーカーの推移を注視しながら、
時には抗がん剤も上手く活用していくことができればとアドバイスされています。

『がんが治る』ということは、すべての患者さんの願いです。
それは、単に治療効果だけでなく、ご本人の生活習慣や心の持ちようとも深く関係して、
何が効いたのかは一概には言えず、明確にはわかりませんが、
患者さんにとっては、「何が効いてもいいから良くなりたい!」 それに尽きますよね。
そういう意味では、この低分子化フコイダンも改善のための一助になるかと思いま

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