『体験談取材に行ってきました!』
桜前線も東北・北海道に移っていき、今度は黄砂とか春の嵐、急な落雷が起こったり、
また気温の寒暖差も大きく、このところ不安定なお天気が続いていますが、
4月も半ばになり、新年度のムードも少し落ち着いてきたようです。
これからは風薫る爽やかな季節、GWも来ますし、楽しみですよね!
さて、先日は春爛漫の陽気に誘われるように、体験談の取材に出かけてまいりました。
今回応じていただいたのは、兵庫県にお住いの矢野さんで、2回目となります。
今から12年前の【2013年統健会通心・春号】でご紹介させていただいた方で、
今年で88歳! ちょうど米寿のお祝いの一家団欒のお話もお聞きできました。
矢野さんが発病したのは15年前の2010年7月のことで、病名は「大腸がん(S状結腸)」
ステージⅢで手術を行い、術後に抗がん剤治療を受けました。
とにかく奥様が予後を心配されて、再発防止のために色々調べられ、図書館にも何度も通い、
最初は冬虫夏草とフコイダンエキスを飲まれたそうです。
その後、娘さんからの情報で大阪大学の「代替医療窓口」を知り、相談に行かれました。
そこで、担当の医師から「何の根拠もないそういうものを安易に飲むのは考えものだから、
やっぱり研究の成果がある程度立証されたものを飲むべき」と言われて、
当時、九州大学でフコイダンの研究をしておられた白畑先生のことを教えていただいたとのこと。
それから、神戸で開催された白畑先生と河村先生の講演会にも奥様が参加されて、
色々と納得することができたので、この低分子化フコイダンに決めたそうです。
その時の白畑先生のお話の中で、とても印象に残った言葉が、
「絶対治すという気持ちが大事! 治ります・治すという気持ちを、まず本人が持つこと!」
その頃は、患者であるご主人よりも奥様の方が落ち込んで、泣いてばかりいましたが、
白畑先生の言葉がひとつのきっかけとなり、大きな不安を取り除くことができたそうです。
それからは、いつもご主人に「絶対治そうね!」「一緒に頑張ろうね!」と声をかけ、
ご主人も、「頑張るで!」「治すのが当たり前やからね」と、だんだん元気な表情になり、
「うがい・手洗い・フコイダン」を合言葉に、家の中も明るくなってきた…
こうして、改めて以前のお話もお聞きしながら、現在に至るまでの状況や、
矢野さんのお気持ちやお考え、また奥様の思いなど、色々と語ってくださいました。
終始和やかな雰囲気の中、ご夫婦で目を合わせながら、確認しながら、頷きながら、
笑顔で話されるご様子にこちらまで幸せのお裾分けをいただいたような気分でした。
現在、体験談は作成中! 「あれから12年…」のお話を楽しみにお待ちください☆