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肝細胞がん + 胃がん|78歳 男性医療法人康陽会 花牟禮病院院長 花牟禮康生 先生
経過
B型肝炎で長く経過を見てきましたが、2006年にエコーで肝臓と胃にがんが発見されました。 肝臓がんに対しては抗がん剤の動注治療や血管治療を、胃がんに対しては抗がん剤(TS-1)を使った治療を行いました。
そして、これらと並行して低分子化フコイダンを1日400㏄ずつ飲用。すると、副作用が抑えられるとともに、2007年の内視鏡検査では胃がんの腫瘍部分が縮小していることがわかりました。
医師のコメント
低分子化フコイダンの飲用を開始してからQOLが改善され、食欲もあり、体重も増えました。2007年6月に内視鏡検査をしたところ、腫瘍部分がやや縮小していることを確認。 フコイダン単独でもよかったかもしれませんが、病変をコンロールしやすいということもあり、抗がん剤との併用で治療を行いました。