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研究と症例
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がん結節内の血流速度が低下|70歳 男性真島消化器クリニック院長 真島康雄 先生

経過

肝がんの初回治療を受けたのが2005年。その後、再発治療を2回受けたものの、2008年7月には4カ所に肝がん結節があらわれました。
1カ月の間、低分子化フコイダンと核酸を飲み続けたところ、がん内動脈の血流スピードが遅くなり、がんも小さくなりました。

医師のコメント

この症例では腹水も認められたため、肝臓庇護療法を続けながら、低分子化フコイダン(1日30㏄)と核酸(1日6錠)の飲用を行いました。
1カ月後に血管エコー検査を行ったところ、がん結節内動脈の血流速度が秒速23.7㎝から12.6㎝までダウン。さらに1カ月後には9.7㎝にまでダウンしました。がんのサイズも縮小傾向です。

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