第8回「がん治療の鍵」セミナー開催しました
がん統合医療を実践する医師と研究者による“低分子フコイダンとは”
2007年4月より始まった、統合医療センター クリニックぎのわん 院長 天願 勇医師による「がん治療の鍵」セミナーは今回で8回目の開催です。
今回のセミナーは、昨年、書籍「末期ガン克服への挑戦」を出された、九州大学大学院農学研究院 白畑實隆教授をゲストとしてお招きしたこともあってか、400名ほどの方が参加され、大変盛況のセミナーとなりました。
開催挨拶のあと、当会前理事長 浜砂勝規よりご挨拶申し上げたあと、まずはゲストの白畑實隆教授に低分子フコイダンの抗腫瘍効果について講演していただきました。
統合医療で注目される海藻由来酵素消化低分子フコイダン
~抗腫瘍効果を中心に~
九州大学大学院農学研究院
遺伝子資源工学部門
細胞制御工学講座教授
白畑實隆 教授
次に休憩をはさみ、今回は患者さんの体験を語っていただく機会を設け、鹿児島県の瀬戸口拓世さんをお招きしてお話ししていただきました(瀬戸口さんの体験談は、当ホームページで紹介しております)。
患者体験談:瀬戸口拓世さん(鹿児島県)
最後に、天願 勇院長による講演。先生が取り組まれている統合医療に対する思いや、書籍で紹介されたフコイダン療法の改善症例などを中心に講演していただきました。
「がん治療の鍵」
統合医療センター クリニックぎのわん
天願 勇 院長
そして、3時間近くとなったセミナーは盛況のうちに閉会いたしました。