第14回「がん治療の鍵」セミナー
がん統合医療を実践する医師と研究者による低分子フコイダンとは
今回のセミナーは、台風9号接近中のため開催の有無について皆様に大変ご心配お掛けしました。 開催直前まで少し雨風が強く心配でしたが、開始時には太陽が出るぐらい天気が回復し、約150名のがんの患者さんやご家族の方にお集まりいただき、開催することができました。
今回は天願先生と縁あって沖縄民謡の代表歌手である古謝美佐子さんをサプライズゲストでお招きし、開催挨拶のあと、古謝さんの代表曲である「童神(わらびがみ)」を歌っていただきました。
1コーラスまでは、古謝さんは会場に登場せず、ただCDがかかっているといった感じで…、そして2コーラスに入ったところで、本人登場! その瞬間、会場はびっくり! 拍手! 拍手!
古謝美佐子さんの歌声は、音響研究者の研究により「古謝美佐子の声は、人を癒したり健康を促進する『高い周波数域』と『ゆらぎ』を同時に持つ希有の存在である」ということが証明されています。 その歌声で、今回会場にお集まりいただいた皆様に少しでも希望をもっていただくため、古謝美佐子さんにご協力いただきました。
そして、いよいよ天願先生の登場です。低分子フコイダン療法について約1時間講演していただきました。
※また、今回、セミナー開催前月、天願先生の取り組みについて、新聞(沖縄タイムス)で取り上げられ(記事は、当ホームページで紹介しております)、その記事をご覧いただいた方々からも多数お申し込みいただきました。
最後に、古謝美佐子さんに再びステージにあがっていただきました。 古謝さんは、自分が30歳の時、母を胆管がんで亡くされた時のことや、日頃口にする食事は大事だということなど、天願先生の講演を聞かれての感想をお話されました。そして2曲歌っていただきました。
歌が終わり「自分は80歳まで歌い続けるのが目標(拍手)。そのためにも健康には気を遣い、1日1日を大事にする…」とのメッセージを送って下さいました。 会場の皆様は古謝さんの歌声に癒され、前向きな気持ちになっていただけたのではないかと思います。
セミナー終了時にはすっかり台風もおさまり、無事セミナーを終えることが出来ました。