岡山市民公開講座開催しました
知ってよかった!「あきらめないがん統合治療」医師・研究者による”低分子化フコイダンを取り入れた統合医療とは”
これまで各地で開催してきたセミナー・講演会ですが、今回初めて岡山で開催しました。 ちょうどお祭りの時期と重なったためか、あまり申込が伸びなかったのですが、当日お越しの方もおられ約40名の方にお集まりいただきました。
まず、当会理事長の濱砂勝規よりご挨拶申し上げたあと、早速講演へと移りました。
はじめに、 兵庫県神戸市で開院されている、特定医療法人誠仁会 協和病院 河村宗典院長 より、「医師として、目指す統合医療」をテーマに、統合医療の理想的な環境や、患者さん・ご家族の立場から見た取り組み方・心得などを講演いただきました。
続いて、
九州大学大学院 農学研究院 白畑實隆教授による講演です。低分子化フコイダンの基礎研究より、2010年に癌学会で発表された「酵素消化低分子化フコイダン抽出物による癌細胞特異的細胞死及び糖鎖合成経路の改変誘導」を中心に、お話しいただきました。
途中休憩を挟み次に、
和歌山市で開院されている、西本クリニック 西本真司院長 より、ご自身の「潰瘍性大腸炎」克服のお話やクリニックでの取り組み、それから「低分子化フコイダンと様々な統合医療を駆使した著効症例報告」を講演いただきました。
そして最後は、
地元岡山市で開院されている、川口メディカルクリニック 川口光彦院長による講演です。「統合医療にかける想い」というテーマで、統合医療における治療方針と低分子化フコイダン併用飲用のもつ可能性について、お話しいただきました。
講演終了後、地元の川口先生には、個別で質問を受けていただくお時間を調整いただいており、3組の方からお申し出がありご相談に乗っていただきました。