第36回「がん治療の鍵」講演会 開催しました
がん克服を目指す医師・研究者による
“低分子化フコイダン”を取り入れた統合医療の講演
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統合医療センター クリニックぎのわん院長の天願先生による講演会。今回も、照屋輝一郎助教をお招きしました。当日は大変暑い日となりましたが、140名もの方々に参加いただいての開催となりました。
九州大学大学院 農学研究院
照屋 輝一郎助教
はじめに、地元沖縄出身の照屋助教から、低分子化フコイダンの基礎研究について講演いただきました。これまでに何度もお話しいただいていますが、いつもとても丁寧に講演してくださいます。
統合医療センター クリニックぎのわん
天願 勇院長
次に、天願先生の講演です。今回先生は、まず「命とは何か」というところから始められ、人間の生命の起源である精子と卵子の出会いから、がんの発生について、と話を進めていかれ、統合医療の講演へと繋げていかれました。
天願先生の講演の中では途中、症例報告で紹介された先生の患者さんが会場にお見えになっておられ、皆様に紹介されるという場面もあり、とても充実した講演会だったと思います。