第57回「がん統合医療講演会」in福岡 開催しました
「がん克服への挑戦」
がん克服を目指す医師・研究者による
“低分子化フコイダン”を取り入れた統合医療の講演
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今年最初の「がん統合医療講演会」は、福岡からの開催となりました。福岡ではここ数年、先生方のご協力をいただきながら定期的に年4回開催することができています。そして今回も60名を超す多数の方々に参加いただきました。
九州大学大学院 農学研究院
照屋輝一郎 助教
まずは当会理事長より簡単にご挨拶申し上げたあと、九州大学大学院農学研究院 照屋輝一郎助教から、低分子化フコイダンの基礎研究内容について、抗腫瘍効果を中心に講演いただきました。基礎研究の講演は、ともすれば難しくなるものなので、いつも分かりやすいお話を心がけてくださいますが、今年からは特に、笑顔も交え、やさしくお話しくださいました。
医療法人喜和会 喜多村クリニック
喜多村邦弘 院長
次に、医療法人喜和会 喜多村クリニック 喜多村邦弘院長による「がん統合医療」の講演です。
先生はまず、がんの現状から入り、がん幹細胞・がんの特徴や検査について、そして「抗がん作用のある天然成分」である低分子化フコイダンについてと、順序立てて講演を進めていかれます。また最後には、「何のためにがんを治すのか」というお心の問題がたいへん重要であることをお話くださいました。
先生はまず、がんの現状から入り、がん幹細胞・がんの特徴や検査について、そして「抗がん作用のある天然成分」である低分子化フコイダンについてと、順序立てて講演を進めていかれます。また最後には、「何のためにがんを治すのか」というお心の問題がたいへん重要であることをお話くださいました。
喜多村先生には、今年も講演終了後の個別相談をお願いしております。今回は11組の方のご相談に乗っていただきました。また当日はあまりお時間がとれませんので、後日改めてご相談いただくための、「喜多村クリニックでのセカンドオピニオン予約」受付のお手伝いもいたしました。