第58回「がん統合医療講演会」in札幌 開催しました
「がん克服への挑戦」
がん克服を目指す医師・研究者による
“低分子化フコイダン”を取り入れた統合医療の講演
-
札幌で今年最初の「がん統合医療講演会」。九州大学大学院 照屋輝一郎助教、癒しの森内科・消化器内科クリニック 小井戸一光院長に講演いただきました。今回は開催前に北海道のお天気が荒れ心配しておりましたが、当日は回復し、130名近い方々に参加いただきました。
まずは当会の理事長からご挨拶申し上げたあと、講演へと進めていきました。
九州大学大学院 農学研究院
照屋輝一郎 助教
はじめの講演は照屋助教にお願いしました。
低分子化フコイダンについては、16年前から現在に至るまで基礎研究を続けておられます。その中でのこれまでに知られている作用に加え、最新の研究として、白ナタマメ抽出エキス添加低分子化フコイダンの抗腫瘍作用増強効果についても、できるだけ分かりやすくお話いただきました。
低分子化フコイダンについては、16年前から現在に至るまで基礎研究を続けておられます。その中でのこれまでに知られている作用に加え、最新の研究として、白ナタマメ抽出エキス添加低分子化フコイダンの抗腫瘍作用増強効果についても、できるだけ分かりやすくお話いただきました。
医療法人札幌がんフォレスト
癒しの森内科・消化器内科クリニック
小井戸一光 院長
そして次に、小井戸先生に講演をお願いしました。
統合医療に着目され2009年にクリニックを開院された小井戸先生の講演は、日本のがんの現状から入り、先生のクリニックでのがん統合医療プログラムや症例、そして先生が作られた「がんに負けない10か条」についてと進めていかれます。そしていつも皆様が講演に聴き入っておられるのがとても印象的です。
統合医療に着目され2009年にクリニックを開院された小井戸先生の講演は、日本のがんの現状から入り、先生のクリニックでのがん統合医療プログラムや症例、そして先生が作られた「がんに負けない10か条」についてと進めていかれます。そしていつも皆様が講演に聴き入っておられるのがとても印象的です。
講演終了後の個別相談は好例となっており、今回も小井戸先生に11組の方のご相談に乗っていただきました。
そして今回も当会相談デスクにて、低分子化フコイダンについてなど個別でのご質問に対応させていただきました。