第60回「がん統合医療講演会」in岡山 開催しました
「あきらめない がん治療」
がん克服を目指す医師・研究者による
“低分子化フコイダン”を取り入れた統合医療の講演
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がん統合医療講演会として、岡山では2回目となる講演会。大変お天気もよく70名を超す方々に参加いただき、当会の理事長からご挨拶申し上げ、早速講演へと移りました。
九州大学大学院 農学研究院
照屋輝一郎 助教
はじめに照屋助教から、低分子化フコイダンの基礎研究内容について講演いただきました。フコイダンはがん細胞に対してどのような働きがあるのか、三大作用(アポトーシス誘導作用・免疫力強化作用・血管新生抑制作用)を中心に、最新の研究内容も併せてお話しいただきました。何度聞いても難しい箇所は多々ありますが、いつもできるだけ分かりやすい講演を心がけてくださっています。
医療法人川口内科 川口メディカルクリニック
川口光彦 院長
続いて川口先生の講演です。まず、がんを取り巻く現状の医療についてから話され、低分子化フコイダン飲用症例やその他の代替療法の可能性など、終始気さくで先生独特の雰囲気で講演されていました。そして最後に、先生の考える「がんに打ち勝つ3原則」を紹介してくださいました。
そして、今回は急遽、質疑応答の時間を設けることになり、川口先生に講演からそのまま引き継いで、進行役をお願いしました。
まずは川口先生から照屋助教に2~3ご質問を投げかけお答えいただくところから始め、お時間に制限はありましたが、参加者の方からもご質問をいただきお答えする形で進行しました。
まずは川口先生から照屋助教に2~3ご質問を投げかけお答えいただくところから始め、お時間に制限はありましたが、参加者の方からもご質問をいただきお答えする形で進行しました。
そして講演終了後、川口先生には個別相談もお願いし、5組の方のご相談に乗っていただきました。