第63回「がん統合医療講演会」in札幌 開催しました
「がん克服への挑戦」
がん克服を目指す医師・研究者による
“低分子化フコイダン”を取り入れた統合医療の講演
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札幌で今年2回目の「がん統合医療講演会」。九州大学大学院 照屋輝一郎助教、癒しの森内科・消化器内科クリニック 小井戸一光院長に講演いただきました。
当日はあいにくのお天気でしたが、100名を超す多数の方に参加いただいての開催となりました。
九州大学大学院 農学研究院
照屋輝一郎 助教
今回も、まずは照屋助教から講演を始めていただきました。低分子化フコイダンの抗腫瘍効果についての基礎研究は、当会の理事でもあります白畑實隆 九州大学名誉教授と共に、15年以上続けられています。その長い歴史の中の成果として、学会などで発表した内容や最新の研究も含め、できるだけ分かりやすくお話くださいました。
医療法人札幌がんフォレスト
癒しの森内科・消化器内科クリニック
小井戸一光 院長
そして次に、小井戸先生に講演をお願いしました。
先生の講演は、日本のがんの現状から話され、先生が実践されている「がん統合医療」へと話を繋げていかれます。具体的な症例もあり、きりっと引き締まった顔から笑顔になられたり、また真剣な面持ちで話されたりと、先生の講演には、皆さん自然と引き込まれていくようで、いつも、とても充実した講演をしてくださっています。
先生の講演は、日本のがんの現状から話され、先生が実践されている「がん統合医療」へと話を繋げていかれます。具体的な症例もあり、きりっと引き締まった顔から笑顔になられたり、また真剣な面持ちで話されたりと、先生の講演には、皆さん自然と引き込まれていくようで、いつも、とても充実した講演をしてくださっています。
今回も講演終了後の個別相談を小井戸先生にお願いしました。また当会も相談デスクを設け、低分子化フコイダンについてなどのご質問に対応させていただきました。