第66回「がん統合医療講演会」in札幌 開催しました
「がん克服への挑戦」
がん克服を目指す医師・研究者による
“低分子化フコイダン”を取り入れた統合医療の講演
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札幌では今年最後の「がん統合医療講演会」。照屋輝一郎助教、小井戸一光院長に講演いただきました。
少し前から急に気温が下がり積雪も観測されたので心配しておりましたが、当日は少し気温も上がり、110名を超す方々に参加いただき開催することができました。
九州大学大学院 農学研究院
照屋輝一郎 助教
はじめに、照屋助教から講演いただきました。「食品で病気を治す」というテーマで長年研究されている、「低分子化フコイダンの抗腫瘍効果の基礎研究」について、フコイダンはがんに対してどのような働きがあるのか、最新の研究も併せ、できるだけ分かりやすくお話くださいました。
医療法人札幌がんフォレスト
癒しの森内科・消化器内科クリニック
小井戸一光 院長
続いて、小井戸先生に講演をお願いしました。
まずは日本のがんの現状から話され、西洋医学を決して否定するのではなく、代替医療も取り入れた「がん統合医療」についての講演です。
先生がクリニックで実践されている気功やヨガなどを含めた代替療法・統合医療の考え方、そして食事の大切さについてもお話しくださいました。
まずは日本のがんの現状から話され、西洋医学を決して否定するのではなく、代替医療も取り入れた「がん統合医療」についての講演です。
先生がクリニックで実践されている気功やヨガなどを含めた代替療法・統合医療の考え方、そして食事の大切さについてもお話しくださいました。
講演終了後には、今回も小井戸先生に個別相談をお願いしました。お時間の関係でご相談できずに帰られた方もいらっしゃり、今後改善していくべき点もありましたので検討していく予定です。
また当会も相談デスクを設け、低分子化フコイダンについてなどのご質問に対応させていただきました。