第43回 「がん治療の鍵」講演会 開催しました
がん克服を目指す医師による
“低分子化フコイダン”を取り入れた統合医療の講演
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統合医療センター クリニックぎのわん院長の天願先生による講演会。
今回は久しぶりに大きな会場をお借りし、LMF研究会の代表世話人である川口光彦先生をゲストにお迎えして開催しました。当日は思った程の混乱もなく、150名を超す方々に参加いただきました。
はじめに、当会の理事長より、当会の成り立ちやフコイダンの作用を実感して理事長に就任するきっかけとなった体験談などをお伝えし、まずは川口先生をご紹介して講演へと繋げてまいりました。
LMF研究会 代表世話人
(医療法人川口内科 川口メディカルクリニック院長)
川口光彦 先生
今回ゲストとしてお迎えした川口先生は、2011 年にLMF研究会を立ち上げられました。講演では、がん統合医療を実践されている中で、低分子化フコイダン(LMF)に手応えを感じ始めたことから、臨床研究の必要性を求めて自らが発起人となった経緯などを中心にお話しいただきました。
統合医療センター クリニックぎのわん
天願 勇 院長
休憩をはさみ、続いては天願先生から講演いただきました。先生の講演はがんという病気について総体的なお話から始まります。そして、「統合医療で“がんに克つ”」ということをテーマに、統合医療が如何に大切であるか、クリニックで実践しておられる症例などを交え、分かりやすくお話しくださいました。
講演会終了後は、低分子化フコイダンのご質問などをお受けできるよう、当会の相談デスクを設けて対応。またクリニック用デスクも設け、天願先生のセカンドオピニオンについてご説明・ご相談をお受けしました。