第52回「がん治療の鍵」講演会 開催しました
がん克服を目指す医師による“低分子化フコイダン”を取り入れた統合医療の講演
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統合医療センター クリニックぎのわん院長の天願勇先生による講演会。 天皇誕生日の祝日に開催ということもあり、事前のお申し込みが定員オーバーとなるほどでしたが、当日はとても寒く、時折雨もぱらつくようなあいにくのお天気の中、おかげさまで大勢の方が参加してくださいました。
統合医療センター クリニックぎのわん院長
天願 勇先生
今回は、富山県から「さわだクリニック 院長 澤田樹佳先生」もおみえになっていらしたので、急遽天願先生のご講演の前にお話をしていただくことになりました。 澤田先生は、以前から「統合医療の現場を学びたい」とのお気持ちがあり、天願先生の講演会にも幾度か足を運ばれ、クリニックでのセカンドオピオンの際にも同席されたこともあるそうです。天願先生同様、「患者さんに寄り添う」という姿勢のお医者様です。
さわだクリニック 院長 澤田樹佳先生
まずは、当会の理事長の挨拶から始まり、澤田先生のお話、そして天願先生の講演へと繋げてまいりました。いつものようにがんという病気に関すること、食事療法を中心とした病気の改善のための取り組み等に続き、低分子化フコイダンの飲用症例を話されましたが、部位別に5症例の紹介があり、参加された方々も熱心に聞き入っておられました。
講演会終了後は、天願先生のセカンドオピニオンを求める方々の対応や、低分子化フコイダンについてのご質問等を受けるために相談デスクも設けました。