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カンプト(塩酸イリノテカン・トポテシン)
化学療法薬
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主な作用
イリノテカンはトポイソメラーゼ阻害剤として知られる薬品の一般グループに属し、小細胞肺がん、非小細胞肺がん、子宮頸がん、卵巣がん、胃がん、結腸がん、直腸がん、乳がん、皮膚がん、非ホジキンリンパ腫などの治療に用いられます。
細胞分裂に必要な要素の発達を妨げることによりがん細胞の成長を阻害します。 -
副作用
吐き気や嘔吐、食欲不振、また皮膚や爪が乾燥したり、顔や腹部・手足の指が黒くなるなどの色素沈着、全身倦怠感、下痢、腹痛、食欲不振、口内炎などがあらわれる場合があります。
上記のような症状があらわれた場合は、医師にご相談ください。